Tracは内部の文字コードをUTF-8で管理しているため、コマンドプロンプト経由でデータベースの更新を行う場合、なかなか厄介だったりします。Trac-Adminでコンポーネントなどを書き換えたらすごいことになりました(0.8.4の時の話ですが)。 0.8.4の時は以前書いたTracWebAdminを使用していたのですが、0.9からは公式の(?)プラグインWebAdminが公開されています。 インストール方法は、これまた簡単。 まずはプラグインのインストールに必要となるツールsetuptoolsをインストールする必要があるのですが、ez_setup.pyをダウンロードして、 python ez_setup.pyを実行すれば、自動的に必要なファイルをダウンロードしてきてsetuptoolsがインストールされます(なので、ネットワークにつながっている必要があります)。僕の環境では、http://