はじめに LambdaとAPIサーバを組み合わせたサービスを開発する際、Lambdaのアクセス制御をしたいケースがあるかと思います。 その際、IPアドレスでアクセス制御を行うことが多いと思うのですが、LambdaのIPアドレスは基本的には固定化されていません。 さらに、Lambdaが使うIPアドレス範囲も結構広く、ちょくちょく変わるため、IPアドレスを固定化しないと制御が難しい。 ⇒ 上記について、LambdaのIPアドレスを固定化させる方法を紹介します。 前提 VPC,Lambdaが作成されていること。 LambdaがVPCに紐づいていること。 手順 インターネットゲートウェイの作成 パブリックサブネットの作成 インターネットゲートウェイの割り当て プライベートサブネットの作成 NATゲートウェイの作成 プライベートサブネットとNATゲートウェイを紐づける 最終的な構成としては、下記のよ