何を隠そう私は嘘つきだ。 今までの人生において一体どれほどの嘘をついてきたことか。 童話「オオカミ少年」のモデルは私であると言っても過言ではない。 自慢じゃないが私ほど「オオカミが来た~!!」というセリフのしっくりくる男はいないだろう。 それほどに嘘にまみれた人生を送ってきたのだ。 そんな私だが、嘘をつくにも自分なりのルールがある。 こんな嘘はつかないぜ、という美学みたいなやつ。 具体的にはこうだ。 自分をよく見せるための嘘はつかない 上げてから落とすような嘘はつかない 長時間だまし続けることはしない そう、私の嘘は人畜無害、超短期決戦なのだ。 どんな嘘かピンとこない方のためにわかりやすく例を挙げてみよう。 例えばこんな感じだ。 (朝起きてパソコンでネットニュースを読む私) 「・・・っえ?うそ!?・・・菊池桃子が出産!? 今いくつやねん!!」 (嫁) 「うそぉ??」 (私) 「うっそw」
![オオカミ中年 - パンダ組の日常](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0cca19ecf3a3685f839d2ce66121162cd9cf469/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fp%2Fpandamonda%2F20190719%2F20190719100619.jpg)