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映画と政治に関するmame-tanukiのブックマーク (1)

  • 「護憲を忘れた左翼」と「メダルしか誇れない右翼」 コロナ禍での五輪は『皇帝のいない八月』だった | 文春オンライン

    『皇帝のいない八月』は、1978年の日映画である。もし1970年に三島由紀夫が発した檄に、自衛隊の一部が応えていたら――。そうした歴史のifを描く、わが国には珍しいクーデターもののサスペンスだ。推理作家の小林久三の原作を、『白い巨塔』など社会派の娯楽映画で知られた山薩夫が監督している。 作られた時期が時期だから、正直、特撮に相当するシーンはいささか淋しい。しかし作る側も見る側も「歴史を生きていた」時代だったからこその、はち切れんばかりの熱気が全体に籠っている。ビジュアルが圧倒的でも政治映画としては空疎だった平成末期の『シン・ゴジラ』(2016年)とは、ちょうど正反対の作品だと形容すれば、雰囲気が伝わるだろうか。 タイトルは、戦前回帰派の自衛官が劇中で起こすクーデターの作戦名から採られたものだ。皇帝がいないとは「慕うべき神格化された天皇が消えた」という趣旨であるとともに、日政治には結

    「護憲を忘れた左翼」と「メダルしか誇れない右翼」 コロナ禍での五輪は『皇帝のいない八月』だった | 文春オンライン
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2021/08/07
    (頼りない元彼・山本圭【=左翼】よりも)「美しい日本」(笑)的なDV夫・渡瀬恒彦【=右翼】に情緒的に惹かれがちな吉永小百合【=戦後日本民主主義】という構造以外は妙にズレてる『皇帝のいない八月』への説明。
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