ニワンゴの「ニコニコ動画」がサービス拒否(DDoS)攻撃を受けて一時サービスを停止していた問題で、同社は2月24日夜、ニコニコ動画のβサービスをいったん終了し、新バージョンを1週間後をめどに公開すると発表した。 同社によると、DDoS攻撃を受けたのと同じころにYouTubeがニコニコ動画からのアクセスの一部を遮断していたことが分かった、という。ニコニコ動画はβサービスとして1月から公開してきたが、これを機にいったん終了し、新バージョンの開発に着手したという。 同社へのDDoS攻撃は20日から始まり、22日夜にサービスを一時停止していた。ニコニコ動画はドワンゴの子会社ニワンゴが1月に開始。YouTubeなどの動画にコメントを付けて楽しめるのが特徴で、2ちゃんねる管理人の西村博之さんが監修している。 関連記事 ニコニコ動画にDDoS攻撃、サービス一時停止 ニワンゴの「ニコニコ動画」のサーバに対
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