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2019年8月18日のブックマーク (3件)

  • 新海誠監督最新作『天気の子』の聖地に、「田端」が選ばれた理由(櫻井 寛己) @gendai_biz

    予告映像で流れた田端の風景 2016年に大ヒットし、ブームを起こした新海誠監督作品の『君の名は。』は興行収入250億円を超え、日歴代4位の記録を作った(参考:興業通信社CINEMAランキング通信)。 そんな新海誠監督が作った新作アニメーション映画天気の子』がいよいよ7月19日、公開される。前作のヒットもあり、国民の期待度は非常に高いものになっていることは間違いない。

    新海誠監督最新作『天気の子』の聖地に、「田端」が選ばれた理由(櫻井 寛己) @gendai_biz
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2019/08/18
    否否。あそこは武蔵野台地の崖線だからでしょ。そして、東北・上越新幹線の高架脚部の上部くらいが最大海進時の海面高だったはず。高架が水没しない限り、日本人は経験済みだから大丈夫。ブラタモリで解説してもらう
  • 『天気の子』主人公が「村上春樹訳のサリンジャー」を読んでいる理由(河野 真太郎) @gendai_biz

    稿はネタバレを含みます】 『君の名は。』で大ヒットを飛ばした新海誠監督の新作『天気の子』は、公開から11日で観客動員数300万人、興行収入40億円を達成し、上々のスタートを切った。 『君の名は。』で新海作品に初めて触れて、今回の『天気の子』を観た方も多いかもしれない。娯楽作品であるし、『天気の子』だけを観て面白かったそうでもなかった、というので全然構わないのだが、新海作品のジャンル的・物語文化的な文脈を踏まえれば、より幅広い視点から作品を鑑賞することができる。ここでそれを押さえた『天気の子』の見方をひとつ提示しておきたい。 「セカイ系」とは何か 新海監督作品は、しばしば「セカイ系」という言葉と結びつけられて論じられる。セカイ系とは、1990年代から2000年代にかけて流行した物語類型だ。批評家の東浩紀による定義では、セカイ系とは、 主人公と恋愛相手の小さく感情的な人間関係(「きみとぼく

    『天気の子』主人公が「村上春樹訳のサリンジャー」を読んでいる理由(河野 真太郎) @gendai_biz
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2019/08/18
    否否。キミとセカイの二択じゃない。キミを選んでもセカイは終わらない。変わってしまうだけ。1945年8月15日と同じように。そしてラストの坂から見えるセカイは、縄文海進期の日本人も見たセカイ。だから、大丈夫!
  • 【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第20回 「天気の子」の〈若者〉と〈中年男性〉

    お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。若干今更ムードですけれども「天気の子」についてちょっと書きましょう。 新海誠監督の前作「君の名は。」には、公開時に今ひとつノレなかったワタクシですが、こちらは楽しめました。いい作品です。あらゆる意味において、2019年を生きる若者の「今」を切り取ろうとしている。精緻に描き込まれた背景美術しかり、貧しさへの向き合い方しかり。特に後者に関しては、功成り名を遂げた作家があそこまで若者の貧しさ――しかも、彼らにとってはそれが普通の日常であり、「貧しさ」だとは感じていない――の感覚を掬(すく)い上げていることには、感じ入るものがありました。若い作家であれば皮膚感覚で表現できるものでしょうが、もはや新海監督はそうした立場にはない。おそらくは入念なリサーチから来ているものではないでしょうか。 涙腺をグッと刺激されたのが、ラブホテルでの一幕です。最悪の状況

    【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第20回 「天気の子」の〈若者〉と〈中年男性〉
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2019/08/18
    たしかに、そういう予言というか祈りにも似た作品かもなぁ…〉「最後のあれは「オリンピックが終わったあと、東京は悲惨なことになるだろうけど、それでも人はたくましく生きられるよ。大丈夫だよ」」