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  • 白頭山のナゾ?~年輪から巨大噴火年代を探る|朝鮮新報

    白頭山は朝鮮と中国東北部との国境に位置し、頂上には青い水を満々とたたえた天池(チョンジ)という美しいカルデラ湖を持つ。この山は、玄武岩の溶岩台地の上にそびえたつ成層火山で、中国名では長白山という。その最高峰は、南側のカルデラ縁にある将軍峰で、高さは2750メートルある。白頭山は、金剛山と同様に朝鮮の代表的な名山である。朝鮮や中国東北部の人々にとっては、一生のあいだに1度は登ってみたいという、特別の山であり、日の富士山以上に象徴的な存在である。しかし、山容は全く対照的で、富士山が独立峰であるのに対し、白頭山は際立った独立峰がなく、裾野から山頂にむけて、なだらかな緩斜面が続くため、麓からはあまり目立たない。 現在は、自動車で山頂付近まで簡単に行くことができるため、多くの観光客で賑わっている。日からは遠く、日人でここまで行く人はほとんどいないと聞く。 1000年前の大噴火 天池は北緯42度

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2010/06/20
    奈良国立文化財研究所埋蔵文化財センター研究室長 光谷拓実氏▼火山地質学者・町田洋氏の噴火による渤海衰退説▼長白カラマツと青森のヒバの年輪パターン対照研究▼日本の地層序列より十和田山噴火(915年)以降
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