昨年の衆院選で「103万円の壁」の解消を掲げ、現役世代の支持を集めて躍進した国民民主党。与党が衆議院で過半数割れしたことから、キャスティングボートを握る存在となった。与党は国民民主に近づきつつ、途中から維新との連携にシフト。国民民主は与党との3党合意を十全に実現できず、新年度予算案では反対に回った。この結果をどう考え、今後どう動くのか。また、問題も指摘される「SNSと選挙」について、長くSNS発信を続けてきた立場からどう見るのか。女性スキャンダルによる3カ月の役職停止を経て、代表に復帰した玉木雄一郎氏に話を聞いた。(文・写真:ジャーナリスト・小川匡則/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 3党合意と女性スキャンダル昨年10月の衆院選で改選前の7議席から4倍増となる28議席に躍進した国民民主党。代表の玉木雄一郎氏が中心となって訴えたのが所得税の最低課税額である「103万円の壁」の引
香港で14年、中国北京で13年半暮らした後、日本帰国。現地で培った人脈と情報網を元に、日本メディアが触れることができない現地情報を発信。特に最近は、主権返還前の香港での体験と知識をもとに変動が続く香港情勢を市民の視点からウォッチしている。 Twitter:@furumai_yoshiko 個人サイト:https://note.com/wanzee/ メールアドレス:wansfactory@hotmail.com ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」 中国や香港の話題を取り上げる本連載。SNSやメディア報道記事、さらに現地の優秀なメディア人や評論家たちの視線とともに、一体なにが問題なのか、そしてそこに暮らす人々にどんな思いを巻き起こしているのかを、「現地目線」で解説する。 バックナンバー一覧 1月に米国で成立した「TikTok禁止法」。1月19日からTikTokが使えなくなると聞い
Xは「自分の家に、知らないおじさんがいる」 mixi2は、友人や気になるユーザーをフォローし、その投稿をタイムラインで閲覧したり、自分自身でテキストや写真を投稿できる。 Xに似ているが、投稿(タイムライン)の表示順が大きく違う。Xはシステムが推薦する(レコメンド)投稿が上位に並ぶため、“見知らぬ人のバズった投稿”が目に入りやすい。mixi2のホームは、ユーザーが選んでフォローした人のつぶやきだけが、時系列に並ぶ。 笠原氏はレコメンドタイムラインを「自分の家だと思ってたのに、突然知らないおじさんがいました、みたいな状態」と表現。mixi2は、知らないおじさんが乱入しない、「自分が主役になれる場でありたい」という。 初代mixiのような、人と人との関係を深める本来のSNSを提供したいと考えている。「SNSは、つながった人・つながりたい人との関係性を深めるものだった。レコメンドもいいけれど、友人
5日で登録数120万、「mixi2」がロケットスタートを切れたワケ 既存SNSが抱える“混乱”を打破できるか(1/2 ページ) MIXIが2024年12月16日に提供を開始した新しいSNS「mixi2」が、サービス開始から5日で登録者数120万を突破、好調な出だしを見せている。初代「mixi」から20年余りが経過した現在、なぜMIXIは新たなSNSにチャレンジするに至ったのか、これまでの経緯を振り返りつつ今後を占ってみたい。 ゲーム会社が提供するSNSが突然人気に スマートフォンゲーム「モンスターストライク」などのスマートフォンゲームや、「千葉ジェッツふなばし」「FC東京」などのプロスポーツチームを有し、デジタルを活用したエンタテインメント事業を主力としているMIXI。だがそのMIXIが2024年12月16日、突然新しいスマートフォン向けSNS「mixi2」を提供開始して大きな評判を呼んで
現代の社会においてSNS(ソーシャル・ネットワーキング)は、「正しさ」を競い合う巨大な闘技場と化してきた。ある社会問題について「意見」を述べると、即座に賛否両論が飛び交い、それぞれの陣営が「正しさ」を独占しようと激しい論争を繰り広げる。しかしそれらは最初から、まるで予約チケットのように席が決まっているのだ。環境政策をめぐる議論では、「規制強化」か「経済活動の自由」かの二者択一を迫られ、その中間的な立場や別の観点からの提案は、まるで存在しないかのように無視される。教育改革に関する議論でも同様の構図が見られる。「詰め込み教育」対「ゆとり教育」、「STEAM教育推進」対「人文教育重視」といった具合に、複雑な教育の問題がアプリオリに単純な二項対立に還元されている。 厄介なのは、このような状況下では、慎重な判断を示そうとする発言者に対して「立場を明確にしない卑怯者」「問題から逃げている」といったレッ
のでフォロー基準を再検討して 「過激なことを言わない」人を大幅加点するようにしたら かなりTLが良くなった気がする それと同時に、プロ驚き屋みたいな人に自分が無意識にたくさん引っかかってたことにも気付けた 過激なことを言わない人はもっと評価されるべき それを何年も続けてる人はもっともっと評価されるべき あの人いつもおとなしいよなと思って別にフォローしないでいいやと思ってたけどそんなことなかった それが何よりもSNSでは難易度の高く、且つ、内面がまともな人だけができる行いだった 皆にも自分のフォロー欄をあらためて見返して同じ驚きを体験してほしい
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。年末年始をまたいだ今回は、2024年12月21日から2025年1月3日までの14日間(2週間)について集計し、まとめた。 「mixi2はもう飽きた」? 新年、開けましておめでとうございます。2025年もITmedia NEWSをよろしくお願いいたします。 年末年始、筆者は実家に帰省してのんびり過ごした。年末からハマっていた短文SNS「mixi2」は、更新頻度こそ下がったものの、毎日のぞいていた。 mixi2は、オープン当初のお祭り騒ぎと比べると落ち着き、ユーザータイムラインへの投稿数は目に見えて減った印象だ。登録してすぐ使わなくなった人は多いとみられ、年末年始をまたいでアクティブ率はかなり低下していそうだ。 Xで検索すると「mixi2はもう飽きた」「
国内ユーザー数6700万人といわれるSNS「X」(エックス)。そのシステムに似た短文投稿SNS「mixi2」をMIXI社がローンチした。ITライターの山下達也さんは「実際にmixi2を使ってみたところ、Xよりコミュニティが活発など、コミュニケーションの場として機能しそうだ」という――。 12月16日、国産SNS「mixi2」が突然のローンチ 2000年代後半に一世を風靡した国内SNSの草分けであるmixi(ミクシィ)が復活した。mixi自体は今でも運営中なので「復活した」というと語弊があるが、その名を冠したX(旧Twitter)ライクな短文SNS「mixi2」が、2024年12月16日に突如リリースされたのだ。その登場は、かつてmixiにハマったアラフォー&アラフィフ世代を大いにざわつかせ、1週間足らずで120万人もの新規ユーザーをかき集めてしまった。令和の今、再びmixiの時代がやってく
SNS上で、世界的に流行しているスーパーマンをまねた遊びで、子どもたちが骨折などの大けがをするケースが相次いでいます。専門家は「遊びの延長のため、危険性が認識されにくい」として注意を呼びかけています。 これは、映画で有名なスーパーマンをまねた遊びで、動画共有アプリ「TikTok」で拡散され、子どもや若者の間で世界的に流行しています。 しかし、この遊びの最中に、子どもたちがけがをするケースが各地で相次いでいます。 東京に住む男子生徒は先月、SNS上でこの遊びを知って、友人もやっていたことから自分も挑戦したところ、地面に落下して両手首を骨折する大けがをしました。 生徒は「SNSだと笑いながら楽しそうに遊んでいたので、最初は危険だと分かりませんでした。はやっているからといって、軽はずみな気持ちでやらないでほしいと伝えたいです」と話していました。 生徒の父親は「『スーパーマンチャレンジ』なんて聞い
爆誕……もはや“死語”かもしれません。30代以上の人間にはなじみ深いネット用語ですが(筆者は46歳)、どうにも古さが感じられます。 mixi2はそんな雰囲気をまとっています。「X」(旧Twitter)に似たテキストSNSでありながら、アイコンなどのデザインは、平成中期のイメージです。「mixi2」というサービス名も、平成16年(2004年)公開の「mixi」から取っています。 mixi2のデザインには、「荒れないSNS」への希望が詰まっているように感じました。その理由を解説します。 SNS=荒れる? 昨今、SNSのイメージは良くありません。Xでは日々“炎上”が起きていますし、デマが拡散したり、犯罪に悪用されたりすることもあります。「Facebook」や「LINE」でも、なりすましや詐欺などの問題が日々報じられています。 ここ10年ほど、「SNSとはそういうもの」という諦めの空気がまん延して
最近、Twitterやブルースカイみたいなタイムライン形式のSNSを見ていて、モヤモヤすることがある。あの形式、流れる情報は膨大だけど、一つの話題をじっくり深掘りするには向いていない。議論の途中で別の話題が流れてきて、元の話がどんどん埋もれていく。結果として、表層的な反応やバズに飲み込まれて、「本当に大事なこと」が曖昧になりがちだ。 それでも、タイムラインの片隅で見かける深い議論やリポスト形式のやり取りを見ると、「こういう内容こそ、きちんと整理された場で議論すればもっと良くなるのに」と感じることが多い。たとえば、昔の掲示板/Slack/Teamsのようにトピックごとに整理された場があれば、もっと建設的な議論が可能になるんじゃないかと思う。議論したい欲求は皆にあるのに、なぜかタイムライン形式のSNSばかりが選ばれてしまう。この矛盾をどうにか解消できないものか。 匿名性の高いサービスである増田
鹿児島大の大薗博記先生たちの研究が話題だ。 論理的思考が高い人ほど「斎藤氏は陥れられた」と考える傾向…鹿大・大薗博記准教授らが捉えた〝異変〟 兵庫県知事選〈末尾に出典元リンク〉 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 記事では研究の概要が紹介されているのみだが、リンクされているnoteの記事では詳細な結果と、生データも公開されている。こうしたオープンデータな研究は、専門家が再検証する余地を残すという点で非常に有益なもので、ぜひ勉強させていただきたいと思った。 一方で、社会心理学の専門家ではない一般のネットの反応では、懐疑的な意見も多いように思う。ひどいものになると、社会学と社会心理学の区別もついていないようで、これは風評被害も甚だしいという気になる。もちろんそういう人は研究の中身には興味がなく、文字通り「もともとの自分の考え(専門的には先有傾向という)に近いかどうか」でニュースの価値を判断し
12月16日に公開された新SNS「mixi2」(iOS/Android)が、各アプリストアでランキング1位を獲得するなど人気だ。 「楽しい、優しい、ほっこりとした場」を目指したというSNS。MIXI社によると、2年前から構想し、じっくり開発しながら公開のタイミングを待っていたという。背景には、昨今のXをめぐる諸問題があったようだ。 App Store無料1位、Google Playアプリ1位 mixi2は招待制のテキストSNS。短文を投稿したり、投稿にリアクションを付けたり、コミュニティで交流できる。04年公開の国産SNS「mixi」を開発したMIXI社が提供しているが、mixiとの互換性はない。 12月20日時点で、App Storeの無料アプリランキング1位、Google Playでもアプリランキング1位だ。ユーザー数は非公開だが、Google Playのダウンロード数は「10万以上」
💀千導アル💀 V.Streamer @Sendou_AR Mixi2、快適すぎる… もうただ同じ界隈、そして金絡みがないからストレスが無い…。 これでいいんだよこれで…。 2024-12-17 20:21:53 ひこ。 @yasuhiko1010 mixi2、今のところ広告が表示されないのが快適。Facebookもinstagramもク◯みたいな広告ばかりだし、Xに至ってはカオスなので。 2024-12-17 20:28:38 Hayato Imanishi @hayatoimanishi Mixi2、今のところ「求めてたものだけあるSNS」感あって快適。 でもこれじゃ大きくなったとしても維持費払えないだろうから、どうやってマネタイズするのか次第かねぇ。 現状維持してる限りは俺らが求めてたSNS感がすごい。 2024-12-17 11:54:49 T.MOTOOKA @t_motook
X(Twitter)に疲れたあなたに! 今、話題のSNSが「mixi2(ミクシィ ツー)」です。X(Twitter)のトレンド上位になるなど、凄まじい注目度を誇っています。 実際、すまほん!!のアカウントを作成したところ、Threadsで529日間で到達したフォロワー数を、mixi2ではわずか数時間で突破してしまいました。 【悲報】日本人、mixi2が好きすぎることが判明 すまほん!!アカウントのフォロワー数 スレッズ: 3669人(サービス開始から529日) mixi2: 3684人(サービス開始から数時間) わずか1日でスレッズ超えた……勢いが違いすぎる…… pic.twitter.com/yu77zYmTKo — すまほん!! (@sm_hn) December 16, 2024 通知止まらん pic.twitter.com/r1TwU9WNeN — すまほん!! (@sm_hn)
「mixi2」は、X移住先の本命か? mixi古参ユーザーもどっぷりハマった、久しぶりの「平和なSNS」(1/3 ページ) 12月16日、突然現れた新SNS「mixi2」が、急激に盛り上がっている。 mixi2は、往年のSNS「mixi」を開発したMIXI社が提供する、スマートフォン向けの新しい短文SNSだ。完全な新規サービスで、mixiとの互換性はない。 筆者は「mixi」を初期(2004年)から使っており、ユーザーとして、取材者として、その栄枯盛衰を見てきた。その約20年後。mixi2を昨日の初日から使い、一晩でずぶずぶにハマった。 mixi2は「ポストX」の本命になれるだろうか? 使い心地を解説しながら考えたい。 mixi2は「Xっぽい」が…… mixi2は「完全招待制」をうたうSNSだが、実質、誰でも利用できる。 招待リンクから登録できるユーザー数は無制限。Xなど外部に貼り付けもO
こんにちは! すでに話題沸騰ですが、mixi2というものがリリースされていました。 招待制?ぽいのですが、リンクを貼っておきます。 「mixiの2が出てきた」というのが話題になってから「なんかジョークサイトとか、キャンペーンサイトでも始まったのかな」と思って訪れてみたら、なんというか 「日本人がSNSに求めていた最強のサービス」 という感覚を覚えました。SNSを始めて始めた時の楽しさが蘇ってきて、すっかりと虜になってしまったのです。 というわけで、ちょっと魅力を紹介します。 mixi2はどんなサービス?ものすごいざっくりいうと「基本的にはTwitter(現X)的なタイムライン」です。 mixiは日記やつぶやき機能がありましたが、これは完全にタイムラインに投稿するという形です。今のSNSの主流なので、違和感なく使えるはずです。 逆にいうと、あまり「フォローしている、していないに関わらず、盛り
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