「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす 重曹やお酢を使う「ナチュラルクリーニング」の研究家である佐光紀子さんの新書『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』を読みました。 この本は日本人男性の家事や育児に対する考え方が、国際的にいかに遅れて、妻任せであるか、そして女性達も呪縛されて、疲弊の実態が書いてあります。 食事の手作り信仰がいまなお強く、それが少子化を加速させているというのですから、ゆゆしきことですね。 本の感想をお伝えします。 スポンサーリンク ☆完璧な家事の呪い ☆完璧な家事と少子化 ☆熟年離婚 卒婚 まとめ ☆完璧な家事の呪い おうちご飯は美味しくできて当たり前?! 「家事のしすぎが日本を滅ぼす」の本は、私のような昭和の時代を知っている人間ほど衝撃度が大きいでしょう。 丁寧な暮らし 家事をきちんとこなす 母親として行き届いた子育て 手作り礼賛 断捨離 シンプルな暮らしの流行 これらが母親への目