保土ケ谷球場名物!“隼人園芸”トンボ掛けの秘密 横浜隼人は全部員マイトンボを所有! 2017年5月15日11時0分 スポーツ報知 左は横浜隼人のトンボを掛ける姿勢。一方、右は普通の姿勢 砂ぼこりもものともせずグラウンド整備に取り組む横浜隼人の部員たち “マイトンボ”には一人ひとり名前が書かれている トンボと呼ばれるレーキを手に、腰を低く落とす独特の構えから土をきれいにならしていく横浜隼人(神奈川)のグラウンド整備は、高校野球ファンから“隼人園芸”と呼ばれて親しまれている。この整備法が生まれたきっかけ、効果、トンボの掛け方を同校の水谷哲也監督(52)や選手に聞いた。(秋本 正己) お尻が地面につきそうになるくらい腰を低く落とし、リズミカルにトンボを操ってグラウンドをきれいにならしていく。その間3分弱。てきぱきとした独特の動作に客席から歓声が送られる。 高校野球ファンが神奈川の“聖地”と呼ぶ
尾車親方、九重親方を悼む「『横綱になれたのは琴風のおかげ』、涙が出るほどうれしかった」 2016年8月1日11時0分 スポーツ報知 82年1月、優勝額贈呈式で千代の富士(左)と握手する琴風 昭和を代表する大横綱・千代の富士(九重親方)の死去に伴い、同じ時代を戦ったライバルであった元大関・琴風(現尾車親方)が思い出を語った。 初土俵は私が71年秋。千代の富士さんは70年九州でした。年齢は2つ上。まさに戦友でもありました。初めてお会いした時は本当に細くて、「今牛若丸」と呼ばれ、跳んだり、はねたりの大きな相撲だったと記憶しています。 幕内での初顔は78年の夏場所で私が寄り切りで勝ちました。その後、私が5連勝したのですが、千代の富士さんの師匠の九重親方(元横綱・北の富士)が「琴風に勝つために出稽古に行け」と指示されたんでしょう。突然、佐渡ケ嶽部屋に来るようになったんです。来る日も来る日も2人で三
太い人生…見せて頂きました…カメラマンが見た千代の富士関 2016年8月1日15時28分 スポーツ報知 最後の横綱土俵入りで、雲竜型を披露する千代の富士91年5月 91年5月21日、横綱・千代の富士が初挑戦の西前頭筆頭・貴花田(貴乃花親方)に寄り切りで敗れる 54連勝を達成後した白鵬(右)が九重親方(元横綱・千代の富士)と握手する(10年9月18日) 1989年、入社早々だった私は、よく相撲取材に行かせてもらっていた。新人カメラマンの主な仕事は暗室作業で、なかなかカメラは持たせてもらえなかったが、早朝の朝稽古を志願すると撮影に行かせてもらえたのだ。 世は若貴ブームだった。横綱に大乃国、千代の富士、北勝海、大関には小錦、旭富士という豪華メンバーが揃っていた。番付下位の若花田、貴花田の取組が終わって一段落すると、そこから横綱、大関の取組取材が相撲担当カメラマンの日常だった。 90年3月の春場
2人の息子、清原容疑者の「心の支え」だった…野球指導や試合駆けつけ応援も 2016年2月4日6時0分 スポーツ報知 引退試合で涙ながらに息子たちを抱きしめた清原容疑者(08年10月1日) 2014年の離婚後、離れて暮らしていた2人の息子たちは、清原容疑者にとって「心の支え」だった。 2人は都内の少年野球チームに加入しており、練習の手伝いや試合の応援に熱心に姿を見せた。息子をプロ野球選手にすることが夢だった。打撃投手を買って出たり、指導者にアドバイスすることも。息子たちのプレーする姿を間近で見て「時間が止まってほしい。夢なら覚めないでほしい」とブログにつづった。 中1の長男は、14年の10月ごろから15年1月ごろ、リトルリーグの名門として知られる都内のチームの体験練習に数度参加。紅白戦にも出場した。同チームの関係者は「試合で長男が打ったファウルボールが、清原さんの車の屋根に当たった。その直
【西武】7年目・斉藤、プロ1号が逆転サヨナラ3ラン!「打率0割男」641日ぶり安打 2014年7月3日6時0分 スポーツ報知 9回1死二、三塁、サヨナラ3ランを放った斉藤(中央)がナインの輪に飛び込み生還 9回、右越えにプロ初本塁打を放つ斉藤 ◆西武6x―5日本ハム(2日・西武ドーム) 記憶が飛んだ。我を忘れた。初体験のお立ち台に上がった斉藤は「今…真っ白です。ハイ」と初々しく切り出した。7年目のプロ1号がサヨナラ3ラン。「自分が一番ビックリしています」。偽りのない本音。今季6打数無安打、昨季も0安打。誰もが目を丸くした打率0割男のサプライズ弾だった。 心を無にして、大ヒーローになった。2点差の9回1死二、三塁。打撃に向かう前、宮地打撃コーチから「腹式呼吸や」と耳打ちされた。幼少期から人前に出るのが苦手。「そういう場面を避けてきた」という25歳の心が、不思議と落ち着いた。苦手なはずの変化
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く