『偽りのアリス』は、童話をモチーフにしたスマートフォンゲームだ。童話に登場する少女たちが生まれる過程で誕生した失敗作たちが、本物になるため、プレイヤーである先生と共に戦う物語を描く。ゲームシステムはいわゆる放置ゲームで、バトルは完全オートで進行。プレイヤーは少女たちのパーティを編成し、オートバトルでさまざまなクエストを攻略していくのだ。 このたび、『偽りのアリス』の運営チームは、7月31日のメンテナンスをもって、新規コンテンツの更新を停止することを発表した。しかし、サービスは継続されるということで、同日のメンテナンスでは“サーバー代カウンター”と“何かのカウンター”を実装予定だという。今後の運営がいつまで続くのかについては、このサーバー代カウンターと何かのカウンターの数値次第になるそうだ。何かのカウンターがサーバー代カウンターを下回らない限り、サービスを継続する予定であるという。 なお、こ
Valveは月次恒例の「Steamハードウェア&ソフトウェア 調査」の2023年6月版を公開。日本語ユーザー割合が過去最高レベルだとして注目を集めている。 Valveは月次恒例の「Steamハードウェア&ソフトウェア 調査」の2023年6月版を公開。その中で日本語がブラジルポルトガル語に次ぐ6位であるとして、Redditなどで注目を集めている。 「Steamハードウェア&ソフトウェア 調査」は、Valveが毎月公開している調査だ。Steamクライアントを利用するユーザーの中から、調査を承諾したユーザーからデータを収集。OSのバージョンや使っているグラフィックボードなど、さまざまな環境情報が調査され、その統計が毎月公開されているわけだ。 2023年6月のデータにおいても、多彩なデータが開示。その中で言語情報を見てみると、日本語の使用率が2.82%と大きく上昇していることがわかる。前月比0.7
スクウェア・エニックスといえば、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』など超有名タイトルを筆頭に、国内RPGシーンを常に最前線で引っ張ってきた大手ソフトメーカーだ。時代時代の最先端技術を駆使した圧倒的なビジュアル表現とド派手な演出を導入し、数多くの名作を生み出してきた。そのスクウェア・エニックスが、東京ゲームショウ2021でサプライズ発表した新作RPGが『ダンジョンエンカウンターズ』である。 公開されたゲーム映像を見たとき、筆者は目を丸くした。正方形のマスと数字だけで構成されたあまりにもシンプルなデザインのマップを、形ばかりの3Dキャラクターが歩いている。まるで開発が始まったばかりの、骨組みしか出来上がっていないプロトタイプのようなものが、製品として発売されるという。今の時代に、これをほかでもないスクウェア・エニックスが出す点に驚いた。だが、実際に本作を触ってみると、狂気的なまで
『フォートナイト』を中毒的にプレイしてしまう未成年の治療に、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイすることを勧める心理学者がいるようだ。フランスのメディアKonbiniがYouTubeチャンネルに投稿した動画内で、心理学者で精神分析医のMichaël Stora氏が実践している方法について語った。 十代の子供が『フォートナイト』に過度にのめりこみ、日常生活に支障をきたしているという事例はこれまでにも多く報道されてきた。ゲームにハマりすぎて、ほかのことに興味がなくなる。結果として生活サイクルが乱れ、無軌道な課金をしてしまったり、ときには暴力に及ぶといったことがゲーム依存症の症例とされている。とくに『フォートナイト』は世界中で多くの子供が遊び知名度が高いためか、ゲーム依存症と一緒に語られる事も近年は多いようだ(関連記事)。 Stora氏には過去二年間に渡って、子供が『フォートナイ
ホーム コラム ゲームによるメンタルヘルスの悪化は無し。一方SNSとテレビはうつ病との相関が認められる。カナダの学生を対象にした調査結果 しばしばその悪影響について語られがちなゲームだが、うつ症状に繋がるメンタルヘルスへの影響については無関係なのかもしれない。米国医師会が発行している医学雑誌JAMA Pediatricsは7月15日、10代の若者におけるデジタルメディアとメンタルヘルスの影響についての調査研究結果を公表した。それによると、ゲームのプレイ時間とうつ症状の徴候との間に相関関係はみられなかったが、SNSの利用とテレビの視聴については相関関係があることがわかった。 【UPDATE 2019/7/24 0:40】 記事初版にてAssociationを「相関関係」と表現し、その後「関連/関連性」へと訂正しましたが、日本語の「相関関係」は意味合いが広く、correlation(線形的な相
ホーム ニュース 海外の大型格闘ゲーム大会にて特定のコントローラーが使用禁止に。背景にあるのは、“あいまいだったレギュレーション” アメリカイリノイ州にて開催された大型格闘ゲーム大会である「ComboBreaker 2019」にて、プロゲーマーの梅原大吾(以下、ウメハラ)氏が持ち込み・使用を予定していたレバーレスコントローラーの一種、通称「ガフロコン」が使用禁止の裁定を受けた。結果、同氏は大会には通常のレバー付きコントローラーで参戦したが、この問題については大きな注目が集まっている。注目される理由と、その経緯を本稿にて改めて説明させていただく。 対戦ゲームにつきまとうハードの問題 界隈では「ハードウェアチート」という言葉が、根強く使われる。対戦ゲームにおいて忌み嫌われる「チート」という言葉が入っていることや、その定義の曖昧さからこの言葉自体を嫌う人も多いが、おおむね「ゲームプログラムではな
『マインクラフト』内で「天空の城ラピュタ」を再現するプロジェクトが先月9月末についに完結した。その壮大なプロジェクトの最終回となる映像は、ニコニコ動画やYouTubeから確認できる。同プロジェクトはその名のとおり、『マインクラフト』の世界で「天空の城ラピュタ」を再現しようとする野心的な計画だ。約6年の製作のうえについに完結した。今回は、同プロジェクトを手がけたはじクラ☆もっち氏(以下、もっち氏)にお話をうかがったので、聞いた話をまじえてその内容をお伝えする。 このプロジェクトは、まさに映画の「天空の城ラピュタ」を再現すべく作られたものだ。同プロジェクトはもっち氏ひとりで作られたという。動画は第五部にまで分かれており、第一部はオープニング~ドーラ一家からの逃亡シーンまで、第二部は炭鉱の街~シータとの別れのシーンまで、第三部はパズーとドーラ一家~シータの救出シーンまで、第四部はタイガーモス号~
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