モンブラン。 アメリカの都市部から離れた場所に住んでいて不便に感じることの一つに、日本の食べ物を簡単に買うことができないということがあります。 車を持っていない学生のうちは特に、誰かが買い物に行くついでに頼んだりしていましたが、それでもそんなに頻繁ではありませんでした。 やがて、作れるものは自分で作ろう、という考えへとシフトしていきました。 お好み焼きやたこ焼きの粉もクックパッドなどを元に自分で粉から配合するようになりました。 冬には肉まんを作り、他の学生に売ったりした時期もありました。 ケーキなどもそういった理由から、回数を重ねて作れるようになりました。 ちなみに現在うちは大家族なため誕生日も年に7回あるので、お誕生日のケーキも年7個必要になります。 しかし未だにアメリカのケーキは砂糖が多くて着色料も多く、日本人にはあまり好まれない類のもので、うちも下の娘たち以外は好んで食べません。 (