2015年1月20日のブックマーク (3件)

  • 移民、宗教、風刺――フランス・テロ事件を構成するもの/吉田徹 - SYNODOS

    沢山の血、涙、怒り、哀しみがパリを襲った。 1月7日に起きたパリでのテロ事件については、今でも数多くのことが語られ、分析され、指摘されている。日でも多くの翻訳があり、その小説をクリバリ容疑者も読んだ形跡があるとされた作家アメリ・ノートンは今回の事件に際して、「正しい言葉を見つけるのは今よりも距離が必要だ」と、感想を述べた。事件の全容は明らかになっていないし、時間という距離を得なければ、この事件をどう捉えたらよいか、より客観的な解釈は難しいように思う。 『シャルリ・エブド』襲撃とつづくスーパー人質事件を解釈する際に、最大の問題となるのは、どのような立場の表明や分析をしようとも、それが必ず「構成主義的」なものとなること、すなわち他の立場や意見に連鎖していくことだ。 たとえば、単純にテロを非難したとしよう。それは翻って、フランス社会におけるエスニック・マイノリティたるムスリムの問題を(意図しな

    移民、宗教、風刺――フランス・テロ事件を構成するもの/吉田徹 - SYNODOS
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    mamezou_plus2 2015/01/20
    生存競争に"政治"が介入すれば"戦争"になる訳か。資本主義に"国家の政策"が追随できていない。国家の運用を思想や理念ではなく、経済に牛耳られたゆえか
  • シャルリは表現の自由の限界に挑戦していた

    1月上旬、フランスは史上最悪ともいえる連続テロ事件に遭遇した。風刺週刊紙「シャルリ・エブド」のパリ社で、風刺画家、編集者、記者など12人が武装姿の男性たちに銃殺された上に、連続して発生したテロ事件などで5人が死亡。合計17人が命を落とした。 渦中のパリで関係者は何を考えているのか。今回は殺害されたシャルリ・エブド紙元編集長で風刺画家ステファン・シャルボニエ氏(愛称「シャルブ」)が1990年代に活躍した子供向け新聞「モン・コティディアン」(「私の日刊紙」)を発行する出版社「Play Bac」を訪ねた。 悲しみと怒りを込めて描いた風刺画 1990年代、シャルブは子供向け新聞「モン・コティディアン」で漫画を描いていた。彼が生み出した少年と犬のキャラクターは他の風刺画家たちの手によって引き継がれ、現在も子供たちの目に触れている。 出版社「Play Bac」は、10~14歳向けの「モン・コティディ

    シャルリは表現の自由の限界に挑戦していた
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    mamezou_plus2 2015/01/20
    脱法ハーブみたいな話。
  • 各国で仏風刺紙への抗議続く、チェチェン集会に80万人

    ロシア南部チェチェン(Chechnya)共和国の首都グロズヌイ(Grozny)で政府が主催した、フランス風刺画紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の最新号の表紙に対する抗議集会に参加するイスラム教徒(2015年1月19日撮影)。(c)AFP/YELENA FITKULINA 【1月19日 AFP】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、社に対する銃撃事件後初めて発行した14日の最新号で、表紙にイスラム教の預言者ムハンマド(Mohammed)の風刺画を掲載したことに対し、世界各地ではイスラム教徒らによる抗議が続いている。 ロシア南部のイスラム教徒が大半を占めるチェチェン(Chechnya)共和国では19日、首都グロズヌイ(Grozny)で政府主催の抗議集会が行われ、ロシア内務省の集計によると、80万人以上が参加した。 西アフリカのニジェールでは

    各国で仏風刺紙への抗議続く、チェチェン集会に80万人
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2015/01/20
    民衆の不満を、宗教や民族の対立に掏り返るのは、大火傷の元。