2016年11月20日のブックマーク (2件)

  • 庵野秀明が『シン・ゴジラ』に埋め込んだ“革新”と“破壊”

    この2作品、興行成績でみると『君の名は。』の圧勝だが、「どちらがより革新的(イノベイティブ)かつ破壊的(ディスラプティブ)であったか」という視点でみると、軍配は『シン・ゴジラ』に上がる。つまり2016年、最もクリエイティブだったコンテンツメイカーは、『シン・ゴジラ』の総監督・脚・編集を務めた庵野秀明であったという見立てが、ここに成立する。 では一体、『シン・ゴジラ』のなにが革新的で破壊的だったのか。その理由は、いずれも製作プロセスに起因するといっていいだろう。 庵野秀明は、言うまでもなくアニメの人である。そして当然のことだが、アニメは「描いたものしか映らない」。カメラをパンした際に意図せぬ光がレンズに差し込んだり、長回しの最中に思いがけない要素が映り込んだりといった「偶然」は、決して起こり得ない。つまりアニメの監督は、フレーム内の構図や絵の情報量や動きのタイミングを完全に掌握できるし、し

    庵野秀明が『シン・ゴジラ』に埋め込んだ“革新”と“破壊”
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2016/11/20
    ハニメーション
  • 博多駅前陥没事故について(および福岡市政について) - 紙屋研究所

    博多駅前陥没事故で復旧が早かったことに関連して、びっくりしたことがある。 復旧の早さそのものではない。 高島宗一郎・福岡市長に対してまで賞賛の声が上がっているのを聞いてびっくりしたのだ。 異常という他ないので、一言書いておきたい。 事故の最高責任者に「賞賛」? 具体的な原因究明はこれからであるにせよ、すでに市自身は直接の原因が市の地下鉄(七隈線延伸)工事であることを認めている。いわば市の公共工事が原因で起きた事故であり、その責任は市長自身にあることは明白だからだ。 事故の最高責任者に「賞賛」を浴びせるという、その意味がわからない。 繰り返される「陥没」と国の「警告」 しかも福岡市が起こした地下鉄工事をめぐる道路陥没事故は初めてではない。 まず2000年6月20日には、中央区薬院で今回ほどではないが大規模な道路陥没を起こしている。 陥没三たび生きぬ教訓 福岡市、事前調査で見抜けず 岩盤もろく

    博多駅前陥没事故について(および福岡市政について) - 紙屋研究所
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2016/11/20
    本文は後で読むけど、個々に対しての切り分けて考えないと…。反戦論とかもそうだけど「一族朗党、連座で死刑」的な判断は嫌いだな。評価する所は評価し批判するべき所は批判して、更に全体を評価すれば良い