今回の断食会も無事終了。 参加者15名が全員、『宿便出し』もスムーズに行え、 スッキリと帰途につかれました。 この『宿便出し』は、『梅流し』とも言いますが、 私が行う座禅断食の大きな特徴です。 2日半、7食の食事を抜いたあとに行います。 まずは、いきなりの食事に備え、吐き気どめの目的で お水を軽く1杯。 次は大根の煮汁に梅干しをつぶして溶いたものを加え、 ゆっくりと飲んでいきます。 久しぶりの味のついた食べ物が五臓六腑にしみわたる感覚がたまりません。 断食中は唾液腺の活動が落ちているため、急に飲むと唾液腺が痛かったり、 喉がひりつくような痛みを感じる方もおられます。 2杯からは煮た大根と生野菜も食べながら、同時に梅干しを溶いた煮汁を飲み続けます。 大根や生野菜に有機味噌を付けながら食べるのですが、断食明けで味覚が敏感になっているため、 ものすごく味がよくわかります。 毎回、新鮮な地元の野菜
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