大湾区航空(グレーター・ベイ・エアラインズ)が深セン東海航空の黄楚標・会長によって設立され、ホームページで今年第4四半期の運航開始を計画していることが発表された。8月14日の香港メディアによると、大湾区航空は第4四半期にボーイング737―800型3機を投入し、シンガポール、バンコク、プーケットへの路線の運航を開始する計画だ。ただし正確な運航開始時期はライセンスと航空権の認可状況と新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況によって決定するという。先の報道によると、同社は国慶節(建国記念日)に当たる10月1日に北京への第1便を運航する計画で、プライベートジェットの形での就航を採用するという。
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