深港科学技術革新合作区深セン工業区では、香港青年のイノベーションと起業が活発化している。粤港澳大湾区ポータルサイトより(撮影日不明)。(c)People’s Daily 【6月7日 People’s Daily】広州市(Guangzhou)から広州ー深セン高速道路に沿って駆け抜ければ、わずか1時間半後には深セン市(Shenzhen)の皇崗港岸に着くことができる。1997年7月1日の香港の返還の日に開通したこの道は、広東、香港が協力して出資・建設した中国国内初の高速道路だ。 「この忙しい高速道路は、広東、香港の両エリアの経済の急速な発展の促進にとって極めて重要な意義がある」。広深珠高速道路有限会社の王偉(Wang Wei)党書記によると、ここ数年、粤港澳大湾区(広東、香港、マカオベイエリア)の総合立体交通網はますます密になり、主要都市間の「1時間生活圏」が形成されつつあり、3地の融合発展は新