2階建てバス横転、18人死亡=香港北部の幹線道路 10日、香港北部の新界地区で横転した2階建て路線バス(AFP=時事) 【香港時事】香港北部の新界地区で10日午後6時(日本時間同7時)ごろ、幹線道路を走行中の2階建て路線バスが横転し、地元メディアによると、18人が死亡、重傷10人を含む60人以上が負傷した。在香港日本総領事館によれば、これまでのところ日本人が事故に巻き込まれたとの情報はない。 〔写真特集〕香港で2階建てバス横転 事故を起こしたのは沙田競馬場から大埔に向かっていた九竜バスの車両。男性15人、女性3人の死亡が現場で確認されたという。負傷者は周辺の12病院に搬送された。警察は危険運転致死などの容疑で運転手の男(30)を逮捕した。 バスは左側を下にして横倒しになっており、フロントガラスが割れていた。また、路面にはブレーキ痕が残されていた。乗客はバスの速度が非常に速かったと語っており
香港・シアトル(CNNMoney) 中国の新興企業Ehangは9日までに、人を搭乗させて自動運転で飛行するドローンの動画を公開した。パイロットを必要としない「空飛ぶタクシー」の実現へ1歩近づいた形だ。 Ehangによれば、同社がドローンで初めて人を運んだのは2015年。以後少なくとも40回にわたり、人が乗ったドローンの飛行を成功させてきたという。飛行の動画を公開したのは今回が初めて。 離着陸に場所を取らず、ヘリコプターよりも小さい電力駆動のドローンが乗客を運べるようになれば、空の移動は従来の形態から変化する。 新たな「空飛ぶ無人タクシー」の市場に参入しようと各国の企業がしのぎを削るなか、Ehangによる飛行動画の公開は、同社が欧米のライバルとの開発競争でリードしている可能性を示唆する。ドローンの開発には米航空機メーカー大手のボーイングも乗り出している。 Ehangの動画では、同社の幹部や地
台湾東部の花蓮県などを襲った強い地震は、9日夜までに12人の死亡が確認され、5人の安否が確認できずにいる。倒壊建物に取り残された被災者の生存率が著しく下がるとされる「72時間」が経過。日本の専門家チームも支援し、救出作業が続いた。 花蓮市内で倒壊した4棟のうち、捜索が完了していない12階建てビル「雲門翠堤」の押しつぶされた低層部分には旅館があり、安否不明者が集中している。9日に死亡が確認されたのは香港系カナダ人夫妻2人。中国から旅行に来た家族5人が見つかっていない。 救出作業には、日本から8日に現地入りした警察・消防などの専門家チームも参加。がれきの下の生命反応を感知する機器を台湾側に提供し、使い方やデータ解析について助言した。チームの原田優団長(外務省)は「生存者を助けたいという思いで来ている。少しでも貢献したい」と述べた。 犠牲者・安否不明者のうち半数以上の計9人が中国からの旅行者だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く