「広州交易会」で「空飛ぶ車」(後方)のブースを視察し、出展者と握手する中国商務省の王受文次官(左)=15日、中国広東省広州市(共同) 【広州共同】中国最大の貿易商談会「広州交易会」が15日、広東省広州市で開幕した。中国企業を中心に約3万5千社が出展し、日用品から電気自動車(EV)まで幅広い製品をPRする。昨年まで新型コロナウイルス禍でオンライン開催が続いており、通常通りに対面で開催するのは3年半ぶり。5月5日まで。 中国は新型コロナで生産活動が打撃を受けた上、米中摩擦で経済の切り離し(デカップリング)も進行しかねない状況。交易会には世界各国から数十万人規模のバイヤーの来場が見込まれており、主催する中国商務省などは経済回復に向けて官民で輸出攻勢を掛けようと躍起だ。
第133回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が今月15日‐5月5日まで広州市で開催されます。約3万5000社の輸出入企業が今回の広州交易会の展示に参加していて、展示面積と出展企業ともに大幅な増加を実現しました。 今回の広州交易会は過去最大規模で、展示面積と出展企業数はいずれも過去最高を記録しました。ブース数は6万から7万近くに増設されています。会場展示企業は2万5000社から約3万5000社に増え、生産企業、民間企業が最大の出展主体で、全体に占める割合はそれぞれ50.57%と90.1%に達しました。 出展者である広東省のある玩具会社の責任者は今回の広州交易会に期待を寄せ、「日本や韓国にいるバイヤー、知り合いの企業がたくさん来る」と話していました。 今回の広州交易会では、工業自動化およびスマート製造、新エネルギーおよびコネクテッドカー、出産・ベビー・子供用品の3つの新展示エリアとスマートライ
2023年4月12日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、新型SUV「HR-V」を発表しました。やや複雑な車名事情を持つHR-Vですが、中国では「ZR-V」の姉妹車として登場するようです。 「HR-V」は、ホンダのSUVラインナップの中でも少々複雑な“車名事情”を持つSUVです。 その初代モデルは、3ドアSUVとして1998年に誕生し、日本でも展開されていました。1999年には5ドアモデルが追加されますが、いずれも全長4m前後に収まるコンパクトなSUVです。 しかし2006年に生産が終了すると、日本ではHR-Vの車名を持つクルマがラインナップから消滅。一方、北米では、日本でも販売されているコンパクトSUV「ヴェゼル」の現地版として2014年にHR-Vの名前を起用。インドネシアなどでもヴェゼルの現地仕様車として現在もHR-Vの名前で販売されています。 ところが2022年6月、日本
中国南方航空は、東京/成田〜瀋陽線を、4月17日から週2往復に増便する。 現在は木曜の週1往復を運航しており、これに月曜の運航を追加する。ビジネスクラス12席とエコノミークラス167席の計179席を配置したエアバスA321型機で運航する。所要時間は東京/成田発が3時間15分、瀋陽発が2時間55分。 中国南方航空の東京/成田発着路線は、広州線を週3往復、上海/浦東・大連・瀋陽線を週2往復、瀋陽・長春・ハルビン線を週1往復のあわせて週11往復に拡大する。 ■ダイヤ CZ628 東京/成田(13:40)〜瀋陽(16:00)/木 CZ628 東京/成田(12:45)〜瀋陽(15:00)/月(4月17日〜) CZ627 瀋陽(08:30)〜東京/成田(12:30)/木 CZ627 瀋陽(07:35)〜東京/成田(11:30)/月(4月17日〜) ⇒詳細はこちら
中国で広州交易会が開幕 新設展示エリアに注目集まる15日、新エネ・ICV展示エリアで、中国の自動運転・モビリティサービス企業、広州文遠知行科技(ウィーライド)が展示した自動運転バス。(広州=新華社記者/劉大偉) 【新華社広州4月16日】中国広東省広州市で15日、中国最大の貿易交易会、中国輸出入商品交易会(広州交易会)が開幕した。開催は133回目。2020年の新型コロナウイルス流行以降、オンライン開催など制限を続けてきたが、会場出展を全面再開する。会期は来月5日までで、展示内容は3期に分けて入れ替える。オンライン展示は年間を通して実施する。 今回は展示面積、出展企業数ともに過去最高となり、220カ国・地域余りから数十万のバイヤーが参加。新たに「新エネルギーとインテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」などの展示エリアが設けられ、注目を集めている。 中国で広州交易会が開幕 新設展示エリ
【読売新聞】 【北京=吉田健一】16日付の香港各紙によると、中国で香港政策を統括する国務院香港・マカオ事務弁公室トップの夏宝竜主任は15日、訪問先の香港での演説で、香港で2019年に大規模化した反政府抗議運動について、「混乱の要因は
Published 2023/04/17 01:50 (JST) Updated 2023/04/17 02:07 (JST) 【香港共同】中国政府で香港政策を担当する夏宝竜・香港マカオ事務弁公室主任が16日に香港立法会(議会)で演説し「野党(の存在)イコール民主主義ではない」と述べ、民主派を事実上排除した香港の新選挙制度や中国式統治の正当性を訴えた。中国当局高官が香港議会で演説するのは初めて。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが16日報じた。 演説は非公開だったが、出席した議員によると、夏氏は「抗議活動だけが意見表明の手段ではない」と強調。2019年の大規模デモで若者らが立法会を占拠したことなどを念頭に、反政府デモを容認しない姿勢を誇示したとみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く