ブックマーク / www.joseishi.net (2)

  • アラフォーに懐かしい香港映画の小ネタ満載!『29歳問題』[mi-mollet]|JOSEISHI.NET|講談社

    今回は、タイトルを聞いて、私たちにとってはすでに通ってきた過去の話……? と回れ右するにはもったいない香港映画『29歳問題』を紹介したいと思います。2005年の香港を舞台に描かれるのは、30歳を目前に控えたクリスティの物語。そう、この映画のヒロインは70年代生まれの現・アラフォー世代なのです。 化粧品メーカーに勤めるクリスティは、やりがいのあるポジションを任されてはいるけれど、昇進によって責任を負うことが増え、多忙な恋人ともすれ違い気味。そんななか、大家の都合でアパートを追い出された彼女は、パリに旅行中だという女の子、ティンロの部屋に仮住まいすることになります。ティンロの日記をこっそり読むと、何と偶然にも自分と誕生日が一緒。日記を読み進めるうち、自分とはまったく違う人生の楽しみ方を知っているティンロの生き方に惹かれていくのです。 かつては女の結婚適齢期がクリスマスケーキにたとえられたり、ド

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  • 44歳でピンチをチャンスに変えた、作家・写真家の星野博美さん [おとなスタイル]|JOSEISHI.NET|講談社

    どうにも人生が立ちゆかなくなったとき、どう切り抜けるかで、人の未来は変わっていく。44歳でピンチを迎えた星野さんの選択はユニークだった。 「島へ免許を取りに行ったんです。長崎県の五島列島に。運転免許を取ることよりも、“どっかに消えちゃおう”と。できるだけ遠くに行きたかった」 当時の星野さんは、愛が亡くなり、人間関係がズタズタに壊れ、悪いことが重なっていた。身も心も憔悴しきった状態から脱するには〈何かまったく新しいことに挑んで、余計なことをくよくよ考える暇もないほど疲れたい。脳も体も神経もくたくたにしたい。〉(『島へ免許を取りに行く』集英社文庫)と考えたのだ。 「実際、免許を取るのは、ほんっと大変でした。なかなかクリアできなくて、1ヵ月も五島にいることになって。でもその間に、合宿免許に来ているヤンキーの子や、18歳ぐらいのギャルたちと話していると、がんじがらめの人間関係には失敗したけれど、

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