東京五輪開会式で作曲を担当する「コーネリアス」小山田圭吾(52)の〝いじめ問題〟が波紋を広げている。 【写真】五輪式典の〝闇〟を告発したMIKIKO氏 95年に音楽誌「クイック・ジャパン」で、小山田はいじめについて告白。知的障害のある男性に対して、マットレスでぐるぐる巻きにしたり、跳び箱の中に閉じ込めたり、バックドロップを食らわしたことなどを、得意げに語っていた。 ネット上では小山田の起用に「ふさわしくない」といった声が噴出。もっか大炎上中だ。 脳科学者の茂木健一郎氏は16日、ツイッターでこの問題に触れ「これはキツい。外すしかないかも」と所感。続けて「小山田圭吾さんのこと、この時点で音楽を変えるとか難しいとかいうことがあったら、やはりもはやご本人が出てきて会見なさって、あの時点の自分と今の自分は違う、深く反省して違った人間になっているということをおっしゃるしか、おさまり方はないように思う」