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ブックマーク / dailyportalz.jp (357)

  • 業界シェアを土で表現する

    ある夜、寝る前にベッドの中で次の記事のネタについて考えていた。いつの間にか眠りに落ちていたようで、夢を見た。夢の中で僕は、記事を一書き上げたところだった。 10/1にソフトバンクがイーアクセスの買収を発表して、日の携帯キャリアはドコモ・KDDI(au)、ソフトバンクの三強によるほぼ寡占状態となった。ここまでは現実の出来事だ。夢の中の記事で、僕は3社の社に訪れた。そして近くの地面から土を採取し、これを各社の契約者数シェアと同じ比率で瓶に詰めた。するとどうだろう、ビンの中が日の携帯業界の縮図となった。そんな記事だった。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ま

    業界シェアを土で表現する
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    manFromTomorrow 2012/10/26
    "その足下には土が湿りけを帯びているのだ"
  • あの「ハトヤ」に行ってみた

    パチンコ屋に入ったことがない。 タバコも吸ったことがないし、麻雀をやったこともない。 なにが言いたいのかというと、人生「知ってるけどやったことがない」ことばかりだ、ということだ。(「結婚したことがない」で終わらないように気をつけたい) そこで、その「知ってるけどやったことがない」のひとつを実際体験してみようではないか、というのが今回の内容です。

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    manFromTomorrow 2012/10/26
    4・1・2・6!4・1・2・6!
  • 成田空港にある日本一短い私鉄と駅の廃墟を見に行く

    東成田、芝山千代田間を、滑走路の地下を横切るように走って、それで終わりの鉄道路線だ。 鉄道路線の「完乗」といえば、あらゆる鉄道趣味の中でも、長い年月と不断の努力をかけてやっと達成できる難事業だ。いくら鉄道が好きと言ってもなかなか手が出せない分野でもある。 しかし、この芝山鉄道に限って言えばわずか3分程度の乗車で「完乗」できてしまう。ぼくのようなズボラな鉄道好きにとってはうってつけの鉄道路線といえる。 これは、短い交通機関には目がないぼくが行かずして誰が行くのか。

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    manFromTomorrow 2012/10/25
    東成田駅
  • きなこねじりブームの謎に迫る

    近所のコンビニで、きなこねじりが異様に充実していた。軽く6種類はあったと思う。 きなこ、じゃない。きなこねじり、またはきなこ棒といわれるあれだ。きなこを水あめや砂糖で練ったお菓子である。 お菓子としては「昔ながらの駄菓子」枠ということでいいと思う。おいしくて私などは好物といっていいくらい好きだが、いってしまえば地味だ。 それが、唐突に妙な種類展開をみせつけていたのである。すわ、ブームか。

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    manFromTomorrow 2012/10/24
    "まさかここまで それほどでもないとは"
  • アメリカンドッグのあの部分を思いっきり味わいたい :: デイリーポータルZ

    みんな、犬べてる?と言っても、僕らの友達、あの犬のことじゃないよ。「アメリカンドッグ」のことさ。冗談きついって?まあ聞きなよ。 僕はアメリカンドッグが大好き。高速道路に乗るときは、最初に立ち寄ったSAで、必ずドッグをべてしまうんだ。何がうまいって、油を吸ったドーナツ状の衣と、これまた油を吸ったソーセージのハーモニー、そして忘れちゃいけないのが、そう、体をべ終わった後に串にこびりついた、「あの」部分さ。 あの部分を楽しむために僕はドッグを買う、と言っても過言じゃない。今日はそんな「あの カバカバした部分」に、とことんせまっちゃおうと思うんだけど、どうだろう。 (乙幡 啓子) まずは定番の、コンビニ比較 というわけで、身近なところでドッグを採集して、あの カバカバを鑑賞してみようと思うんだ。さて、どこのが僕のお気に召すかな?

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    manFromTomorrow 2012/10/23
    "HOTWIREDの日本語訳"
  • ポップ体に着替えたら

    埼玉生まれ。電子書籍『初恋と座間のヒマワリ』(リイド社刊)発売中。最近、ほぼ毎日ブログを更新していますので、良かったら読んでください。 前の記事:台風下の新宿で過ごしてみたら > 個人サイト 日々の凧あげ通信アネックス 「あの書体さあ、みんな『ダサい』って言うけどさあ…、そんなことないよ、ポップ体はポップだよ。誰もに愛されてて、誰もが使ってて、印刷されたら、人目を引くんだから、相当ポップだよ。ポップ体は再評価されるべきだよ! 大塚さんそう思わない?」 「んー、そうねえ」 「というか、ポップ体ってあまりにもポップな書体だから、書く文字で、ポップさをはかれるよね。例えばね、ポップ体で『マイケル・ジャクソン』って書いても、揺るがないでしょ?」 「揺るがないねえ。何でもないねえ。ダサくならない」 「ポップじゃないものをポップ体で書くと、揺るぐんだよ。文字の形と意味の距離が、特殊な書体なんだよ。ポッ

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    manFromTomorrow 2012/10/22
    大塚さん大丈夫?
  • 沖縄のモノレールを貸し切ってパーティーしてみた

    DEEokinawaは8月14日でめでたく二周年を迎えました。この1年も色々なことがありましたが、大きなニュースとしてはなんといっても8月末の『沖縄DEE級読』の出版があげられるでしょう(書籍デビュー!)。 ここまで私たちが雨の日も台風の日もDEEokinawaを続けてこられたのも、ひとえに読者の皆様がいてこそ。 というわけでかねてから計画していた読者の皆様との交流会、「DEEokinawa周年祭」を開催する運びとなりました。しかも、ちょっと調子に乗った我々が会場として選んだのは 「ゆいレール」 。ゆいレールを貸し切ってその中でパーティーを開こうという企画です。 日は9月22日に開催された「DEEokinawa大周年祭2012 ーDEE列車で行こうー」 の様子をお伝えしようと思います。

    沖縄のモノレールを貸し切ってパーティーしてみた
  • 図書館の児童書コーナーに「うんこの本」がやたらある

    図書館の児童書コーナーにうんこに関連する書籍がやたらある。ということに気づいた。 幼児や児童に、排泄の大切さを教えたり、うんこにまつわる健康管理の話だったり、純粋に読み物であったり、自然の話だったりと、ざっと読んでみただけでも様々な種類があり、かなり興味深い。 これらの「うんこの」で、図書館にあるものを集めてみんなで読み比べしてみた。 ※なお、今回の記事は文中で「うんこ」を連呼することになってしまう事をあらかじめおわび申し上げます。 事中の方は、事がおわってからお読みいただくよう、おねがい致します。

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    manFromTomorrow 2012/10/11
    なかった事にされてる『うんこばいきん元気のもと』が哀愁を誘うとか誘わないとか
  • 一人で女子とカフェデートしている写真を撮る方法

    カフェというものがある。コーヒーを飲んだり、紅茶を飲んだりする場所だ。そんなカフェでデートをしているカップルをよく見かける。 幸せなオーラが押しつぶさせそうなほど出ていて、実に微笑ましい。彼氏も彼女もこぼれんばかりの笑顔で、彼女がコーヒーを飲む彼氏の写真を撮っていたりもする。そこで一人でカフェデートの写真を撮れる方法を紹介したいと思う。

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    manFromTomorrow 2012/10/02
    もういい・・・もう休め・・・!!
  • 耳なし芳一をパワポにする

    8月に「怪談.ppt」というイベントに出演した。パワーポイントを使った怪談イベントだ。 僕は題材に怪談の古典、耳なし芳一を選んだ。 怨霊に呼ばれるようになってしまった問題に対して、般若心経を身体じゅうに書いて解決しようと提案するお話だ(パワーポイント的に考えると)。 その提案をパワーポイントで描いたので紹介したい。

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    manFromTomorrow 2012/10/02
    安定のパワポ芸
  • 駄菓子の「カツ」の種類が多い

    先日、ショッピングセンター内の駄菓子コーナーに行ったらものすごくたくさんの種類の「カツ」が売られていた。 思わず全部買ってきてしまったので、ひとつひとつじっくりと調べてみたい。

  • ミニ四駆全国大会にカニで出る

    ミニ四駆という走る模型のレースが25年前くらいに流行った。当時小学生だった私も熱に浮かされ、全国大会であるジャパンカップにあこがれた。 その後ミニ四駆は何度もブームを繰り返し、今年になってあのジャパンカップが復活したらしい。 大人になった今こそあのジャパンカップを走ってみたい。それもカニで。なんとなくカニで。

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    manFromTomorrow 2012/09/26
    カニすぎるミニ四駆
  • あらゆる場所にWiFiが……

    私たちはいまだに何の素材でできてるかわからないピッタリした服を着だす気配はないし、車はいつになっても地面をタイヤで走っている。近所では昭和の味わいあるお米屋さんや金物屋さんが絶賛営業中である。 それでもちょっとこれまでと違うのは、そんなお米屋さんが、金物屋さんがWiFiスポットだったりするというところだ。 商店の前でやけにインターネットが早い。なんなんだこの状況は。これが未来なのか。

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    manFromTomorrow 2012/09/25
    東急大井町線にブレード・ランナー的世界観をみた
  • カレーとラーメンのフェスで物まねショーを

    埼玉生まれ。電子書籍『初恋と座間のヒマワリ』(リイド社刊)発売中。最近、ほぼ毎日ブログを更新していますので、良かったら読んでください。 前の記事:初めて一人暮らしした家に行ってみる > 個人サイト 日々の凧あげ通信アネックス そんな訳で9月14日、昼。私たちは池袋、サンシャイン広場の噴水の前にいた。 アイドルタレントがイベントをするので有名な広場だ。折りたたみ椅子が3-40個ぐらい広げてあったが、席は埋まっていなかった。 座っていたのは、年配の方と子供連ればかり。そこのはしっこに、私たちも座る。 「ハイ、みなさんこんにちわー!!」 ラーメン柄の王冠をかぶった、司会のお姉さんが、元気に登場。 「これからは、西城秀樹さんの物まねスター、バーモント秀樹さんのショーが始まりますー!」 ぱらぱらぱら…、と拍手。 すぐに、バーモント秀樹が登場した。 おそらく50歳くらいの、長髪の男性。顔はとくにヒデキ

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    manFromTomorrow 2012/09/25
    "予算まったくない。気力もない。っていうかそんな簡単なことじゃないんだよ"・・・ニートの言い訳みたいだなw
  • 一寸法師スタイルで、東京・横浜の川をゆく

    昨年7月、ボードに乗ってオールで漕いですすむ夢の乗り物、スタンドアップパドル(SUP)に大阪で出会った(そのときの記事はこちら)。 東京でも活動を開始するぞと宣言してから、1年。 東京、そして横浜の都市河川でのテストクルーズが、いよいよ始まったぞ。

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    manFromTomorrow 2012/09/20
    すごい!やりたい!!!!
  • コウモリの歌を聴け

    人には感じる事の出来ないレーダーを駆使して、暗闇の世界を自由自在に飛び回るコウモリ達。そんな彼らの存在を探知できる素晴らしい機械、バットディテクター。 想像以上に楽しくて、ほぼひと夏をこれに捧げる事になった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:漆黒のヘビを探して > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 今年の春に約1ヶ月、当サイトのクラブ活動に「毒部」を執筆した。 こういった連載っぽい試みは初めての事で、この歳になって、新卒で会社に入って初めてプロジェクトを完遂した時のような達成感を味わう事ができた。 そんなみずみずしい感動の次のステップは何か? 当然、自分へのごほ

  • @nifty:デイリーポータルZ:足立区の団地のラジオ体操のポスターがすごい

    知人がfacebookでこのポスターの写真をアップしていた。 夏休みの早朝のひんやりとした空気、もうこういう時間は二度と体験できないのだという喪失感すら感じる。練馬生まれなのでこんな雑木林はなかったし実は夏休みのラジオ体操にいちども参加したことがないのだが、強く惹かれる。 いったいどんな人が描いてるんだろう。 その知人にこの絵を描いた人を紹介してもらい話を聞きに行った。

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    manFromTomorrow 2012/09/18
    トレス厨も裸足で逃げ出すレベル
  • ルーレット付おみくじ機、最後の工場

    むかし、喫茶店やレストランの机の上にこういうマシーンがよく置いてなかったですか?自分の星座の穴に100円入れてレバーを引くと、ルーレットがジャラーン!と回っておみくじがコトン、と出てくるやつ。最近はめっきり見なくなりましたが…実は、まだその工場があるそうなのです。ということで夜行バスでひとっ走り行ってきました。

  • サンタが仕入れるおもちゃはこれだ!2012

    世の中にいるクリスマスプレゼントを待つ子ども。その膨大な人数を考えると、9月のいま、サンタはそろそろ準備を始めなければならない頃だろう。さて、今年はいったいどんなおもちゃを配ろうか。悩むところじゃのう。 と、そんなサンタの悩みに答える展示会が行われた。その名も「クリスマスおもちゃ見市」である。 2012年、サンタはどんなおもちゃを仕入れようというのだろう。

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    manFromTomorrow 2012/09/11
    "プロのサンタ同士の真剣勝負"www
  • 高級ビニール傘8,400円!

    「元々は江戸時代のまんなか、吉宗の時代にできた刻みたばこのお店です。そのうち、このたばこの保管箱の内側にしく油紙を使ってレインコートを作ったんですね。 今で言うポケットコートみたいなもので、参勤交代のお武家さまが使ったそうです。 それが雨具に入っていくきっかけですね。 明治維新が終わって、洋傘の時代になるんですが戦争で一度店はたたみます。 その後、うちの父の九代目が帰ってきたのが昭和24年、シベリア抑留のため4年間遅かったんですね。そのころには他の傘屋さんはみんな立ち上がっていて、材料とりっこ状態でマーケットもできあがっていた」 一体どうしたことだ。ビニール傘のことを聞いたつもりが、暴れん坊将軍が出てきた。吉宗、明治維新、シベリア抑留、なんというスケールのでかさ。そしてこのシベリアの出遅れスタートから傘に革命がもたらされる。