公開日 : 2017年5月5日 (2019年1月26日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ ウェブサイトやアプリケーションの開発や運営においては、UI コンポーネントを一覧化した パターンライブラリー (またはスタイルガイド) を用意しプロジェクト関係者の間で共有しておくと便利です。私自身そうですが、ウェブサイトのリニューアル案件などで、情報設計 (IA) と併せてパターンライブラリーをまとめることもあるのではないでしょうか。 パターンライブラリーは、デザインの品質を保持するうえで有効なツールですが、その一方で、適切に継続運用することの難しさも実感しています。たとえば : パターンライブラリーに定義されている以上のデザインをしない。よりよいデザインにしようとする思考が停止する。デザインしない/できない理由をパターンライブラリーのせいにする。 パターンライブラリーの「ありあわせ」で済ま
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