これまで、漫画やイラストのお仕事を行うにあたり、ワコムの液晶タブレットを愛用し続けてきました。最初に導入したのは、小型の「Cintiq 12WX」、続いて、21インチ画面の「Cintiq 21UX」(新、旧ともに)を使ってきて、現在はCintiq24HDで作業を行っています。 同社の最新機種で、OSを搭載した13.3型モバイル液晶ペンタブレット「Cintiq Companion」シリーズがずっと気になっていたのですが、先日、旅行や出先での作業のためにWindows8搭載の「Cintiq Companion」を導入したので、その所感をお届けします。 さっそく、届いた「Cintiq Companion」を自宅のダイニングテーブルに設置してみました。 本体のほかに液晶を支えるスタンドがついていて、傾きを4段階に変更できます。 大きさや重さはスペックで見た通り、ノートパソコン程度といった感覚です。