日本と同様、中国では学校の先生は「××先生」と呼ぶのが一般的だが、先日中国のある中学校で、「先生」を付けずに悪ふざけで名前を呼び捨てにした生徒がとんでもない罰を受けていたことが発覚。警察沙汰に発展してしまった。 中国紙現代快報などによると、14歳の張小新くん(仮名)は江蘇省漣水県の中学校に通う生徒。事の発端は、12月17日のお昼休みの出来事だった。張くんは友人2人と校舎の前で遊んでいたのだが、そこに学校内でも特に“怖い”と評判の女性の先生が接近。すると友人の一人が悪ふざけで「名前を呼び捨てにしようぜ」と張くんに声をかけ、3人で一斉に叫ぶことにしたそうだ。 張くんは合図とともに「ハン××」(先生の名前)と叫んだが、叫んでみてビックリ。友人の一人の声は小さく、もう一人に至っては声すら出さないという始末。振り返ったハン先生の姿を見て「やばい」と思った張くんは、すぐに教室内へ逃げ込んだ。 これで事