団地のエレベーターや遊歩道でランドセルを背負った女の子に無言で近づき、服の中に手を滑り込ませる…。登下校中の女児の体に触ったとして強制わいせつなどの罪で大阪の無職男が神戸地裁尼崎支部に起訴された。犯行は兵庫県警尼崎東署に逮捕される昨年9月までの約6年間に大阪、兵庫両府県で100件以上にも上るといい、手で女児の感触を味わいたかったと供述しているという。妻子があり、ごく普通の会社員だった男は唾棄すべき「裏の顔」を持っていた。(阪神支局 芦田彩) ターゲットはランドセルの女児 男は大阪市鶴見区の無職、宮内弘被告(44)。これまでの捜査や公判によると、宮内被告は当時、会社に勤めており、犯行は決まって仕事が休みの平日だった。小学生が登下校などで外出する午前8時台から午後4時台にかけ、マイカーに乗って外出。1人で歩いているランドセルを背負った女児を見つけると、あとをつけた。 団地のエレベーターや遊歩道
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