セクハラは我慢して欲しい!?~社内事情でもみ消しを図った会社(2015年07月14日) バス会社の女性社員が、上司から8年間にわたりセクハラを執拗(しつよう)に、しかも継続的に受け続けていたというケースです。行為のなかには強姦(ごうかん)未遂や強制わいせつ行為のたぐいのこともありましたが、彼女は我慢し続けていました。 [全文へ] 「専務がそんなことをするはずがない」!?(2015年06月30日) セクハラの本質を見抜け!~困惑する企業(2015年06月18日) そこに「合意」があったのか?(2)~拒否がなければ了解?~(2015年06月02日) そこに「合意」があったのか?(1)~「いやよいやよ」も「いい」のうち?~(2015年05月19日) 密室はいかに裁かれるのか(9)~女性が逃げない場合もある?~(2015年04月28日) 密室はいかに裁かれるのか(8)~なぜ、彼女は逃げなかったのか
入社や転職、異動などで人が入れ替わり、心なしか職場がざわつく季節。多くの人が職場で一緒に働くのは、理解のある上司、気の置けない同僚、かわいい後輩ならいいのにと願っているはずだ。そうは言っても世の中には、笑いながら傷つける言葉を吐いたり、周りに迷惑をかけたりするやっかいな人がいる。仕事がらみだとどうしても言い返せず、 苛立 ( いらだ ) ちをためこみ心身に異常をきたすケースもある。職場のやっかいな人たちから身を守る方法はあるのか。精神科医の片田珠美氏に対処法を寄稿してもらった。 やっかいな人はどんな職場にもいます。 そういう人に振り回されて、食欲不振、吐き気、動悸(どうき)、不眠、気分の落ち込み、意欲低下などの症状が表れたという方を精神科医として長年診察してきました。そこで、やっかいな人の心理について解説し、うまくかわしながら自分の身を守る方法を探っていきたいと思います。 まず、具体的に職
世の中には、他人に無理難題を押し付けたり、理不尽な要求を繰り返したり、自分が一番であると疑わないような振る舞いをする人がいる。「自分大好き」が高じて、他人を攻撃したり、陥れたりする例もあり注意が必要だ。なぜ、行過ぎた自己愛は危険なのだろうか。「自分大好き」という人たちの心理を片田珠美氏に探ってもらった。 「みんな平等」という幻想 皆さんもちょっと気になっているかもしれませんが、最近、「自分大好き」という人間が蔓延(まんえん)しているように思いませんか。 その一因として、戦後の民主的な社会で浸透した「平等」という幻想の崩壊が挙げられます。「みんな平等」などと学校でも教えられ、それを信じていたのに、現実には「勝ち組」と「負け組」の格差が拡大していることもあって、そんな幻想を信じられなくなりつつあります。 教育による社会的地位の上昇というのも「神話」になりつつあります。 教育には多額の投資が必要
2年ぶりに保護された女子中学生が「室内の掃除をしている時に現金500円を見つけたので、逃げた時のために隠し持っていた」と話していることが31日、捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者などによると、中学生は2014年3月10日夕、埼玉県朝霞市の自宅前から寺内樺風容疑者に車で連れ去られた後、千葉市稲毛区や東京都中野区のアパート内で約2年間、監禁状態にされた。 中学生の説明では、寺内容疑者の指示で室内の掃除をしている時に現金500円を見つけ、逃げる時のために隠し持っていた。千葉市のアパートは玄関に外付けの鍵が取り付けられていたが、今年2月下旬に移った東京都中野区のアパートは外付けの鍵がなく、寺内容疑者が外出した後、逃げ出すことができたという。
北アルプスの伏流水を利用してチョウザメの養殖をしている岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯にある奥飛騨ガーデンホテル「焼岳」(石田清一社長)が、世界三大珍味の一つとされる高級食材「キャビア」の量産にメドをつけた。 すでに全国の有名料亭などから注文があるといい、同ホテルは「奥飛騨キャビアとして売り出していきたい」としている。 キャビアは“黒いダイヤ”と言われ、輸入品は保存のため濃い塩味だが、同ホテルでは、卵巣から取り出したばかりの新鮮さが売り物。本来の甘みやうまみが十分味わえ、1粒約3ミリと大きいため、石田社長(58)は「全国の著名な料亭やホテルから引っ張りだこ」という。 同ホテルでは約4年前にチョウザメの稚魚など600匹から飼い始め、現在では約1万匹まで殖えた。これにより年間約50キロのキャビアが生産できるようになった。さらに今年は、チョウザメ養殖用の室内プール3棟を建設し、年齢や大きさをそろえ
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