一度使い慣れたものを変えるのはなかなか面倒だが… ※画像はサイトのスクリーンショットです(Inbox公式サイトより) 米Google社が9月12日(現地時間)、メールアプリ「Inbox」を2019年3月に終了し、今後は「Gmail」に一本化すると発表した。 2014年にリリースされたInboxは、GoogleがGmailで得た知見をもとに開発されたアプリである。リマインダー機能や指定したタイミングでメールを再表示するスヌーズ機能などが実装されていた。 ところが、2018年4月にGmailで大幅アップデートが行われ、Inboxの機能の一部がGmailでも使えるようになったのだ。こうした流れもあってか、Googleは「誰にとっても最高の電子メール体験をもたらすため、Gmailに重点を置く」として、Inboxを終了すると発表した。 ネット上では、Inboxを愛用するユーザーたちから嘆きの声が続出