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コラムに関するmanataka12174875のブックマーク (19)

  • スポーツナビ | その他 | 体操 | コラム | 「目の前にあった金メダル」逃した日本男子、打倒中国への収穫と課題=世界体操(1/2)

    1995年の鯖江大会以来、16年ぶりの日開催(東京)となった第43回体操世界選手権が16日、10日間の大会の幕を閉じた。 エースの内村航平(コナミ)を中心に、五輪と世界選手権を通じて2004年アテネ五輪以来となる団体総合の金メダルを最大の目標として大会に臨んだ日男子は、団体総合では中国にわずかにおよばず銀メダルに終わった。しかし、内村が個人総合で09年のロンドン大会から3大会連続で金メダルを獲得。内村と同じ22歳の山室光史(コナミ)も銅メダルに輝いた。 内村は種目別でも、最も得意とする床で金メダルを獲得したほか、鉄棒で銅メダルを手中に収めた。そして山室がつり輪で銅メダルを、さらには25歳の沖口誠(コナミ)も跳馬で銅メダルを獲得した。 日男子の今大会のメダルは金2、銀1、銅4の計7つで、これは具志堅幸司や森末慎二を擁し、金3、銀3、銅3を獲得した84年ロサンゼルス五輪以来の成績だ

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    “甲子園の魔物”説も…「うわぁぁって…人生で初めて見た」大社ベンチも驚いた早稲田実の奇策「あの9回裏直前にハプニングがあった」現地記者が見たウラ側 田中仰Aogu Tanaka 高校野球2024/08/18 「僕にとって体操というより、人生の挫折でした」内村航平がいま明かす“東京五輪、まさかの落下” じつはリオ五輪後に語っていた“地獄の始まり” 矢内由美子Yumiko Yanai 体操日本代表2024/08/17 「なめんな!とは怒りますよ」高校野球“まさかの番狂わせ”…大社高・石飛文太監督(42歳)が前日、取材記者に語った「こんな監督でよく勝てるなと…」 田中仰Aogu Tanaka 高校野球2024/08/18

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    レスター、ブライトンよりMFブオナノッテを期限付き移籍で獲得! 今夏5人目の補強に By サッカーキング編集部

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  • 【ドイツ】現地メディアが報じた香川真司のシーズン前半戦を総括|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    [2010年12月24日(金)] 【ドイツ】現地メディアが報じた香川真司のシーズン前半戦を総括 島田ライコ●文 text by Shimada Raiko 木場健蔵●写真 photo by Koba Kenzo ブンデスリーガの前半戦(第17節まで)が終わった。前半戦の王者“Herbstmeister(秋のマイスター)”に輝いたのは、香川真司が今季から加入したボルシア・ドルトムント。最終戦では今季初のアウェーでの敗北を喫し、バイエルン・ミュンヘンが2005〜06シーズンに記録した前半戦の最高勝ち点44には惜しくもあと1点及ばなかったが、地元ファンを熱狂させるには十分すぎる成績だった。  今季、35万ユーロ(約4000万円)という低い移籍金でドルトムント入りした香川。それは彼がレギュラーとして期待されたのではなく、“将来のための育成選手”として獲得されたからだ。 しかし前半を終わってみれ

  • 【オランダ】スターシステムを嫌うメディアが宮市亮にゾッコンだ|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    [2011年02月21日(月)] 【オランダ】スターシステムを嫌うメディアが宮市亮にゾッコンだ 中田 徹●文 text by Nakada Toru photo by AFLO デビュー戦のフィテッセ戦では、ゴールに直結するプレイこそなかったものの、60メートルものロングドリブルで左サイドをぶち抜き続け、ファンを魅了した。ホーム初お披露目となった翌週のヘラクレス戦は、チケットの売り上げを急激に伸ばし、4万7000人ものファンを集めた(今季の平均は約4万1000人)。そしてこの試合で鮮やかな左足シュートを決め、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、『リオジーニョ』なるニックネームは、あっという間に全国区となった。  宮市亮は今、オランダでセンセーションを起こし続けている。  オランダのメディアは完全に、宮市に魅了された。全国紙『アルヘメーン・ダッハブラット』紙は、ヘラクレス戦後の1週間で3回も宮

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エールディビジ]|初ゴールの宮市「自分の得点で勝てたのはうれしい」

    オランダ初ゴールを決めた宮市(左)。今や残留を争うフェイエノールトの希望の星となっている【写真は共同】 フェイエノールトの勝利を告げるタイムアップの笛が鳴ると、宮市亮は“ヘット・レヒユン”と呼ばれるゴール裏のサポーターに向かって走って行き、ペナルティーエリアの中でしっかりおじぎをした。「リーオ! リーオ! リーオ!」。4万5000人の大観衆による大スタンディングオベーション。カクテル光線を浴びながら宮市が輝いた。 「テレビやマンガで見る世界だったので、当にうれしかった」 マン・オブ・ザ・マッチのシャンパンを両手で抱きながら宮市は語った。18分、ビーセスワールの右からのクロスを、落ち着いた胸トラップとフェイントから強烈な左足シュートをニアサイドへぶち込んだ。後半は多少パフォーマンスが落ちたが、それでも試合終盤、チームの勝利のために相手ディフェンダーに1人でプレッシングをかけ続けた。

  • スポーツナビ|欧州サッカー|スペイン[リーガ・エスパニョーラ]|マジョルカの家長、リーガデビューまでの紆余曲折

    オサスナ戦でリーカデビューを飾った家長(右)。マジョルカでの当の戦いはこれから始まる【写真:ロイター/アフロ】 マジョルカのMF家長昭博は2月5日、リーガ・エスパニョーラ第22節のオサスナ戦で待望のスペインデビューを果たした。後半22分に途中出場した背番号14の“AKI”は、トップ下に入って試合終了までプレー。チームが防戦一方の展開を強いられたこともあり、持ち味を十分に発揮することはできなかったが、試合後には「緊張しなかったし、普段通りには入れた。学ぶことが多かったデビュー戦だと思います」とすがすがしい表情で語った。 ■マジョルカへの加入、EU圏外選手枠をめぐる戦い 「マジョルカとともに成長したい。壁は厚いと思うが、ここで挑戦できるという喜びの方が強い」と意気込みを語った昨年末の入団発表を経て、家長は今シーズン自分がどこでプレーするのかも分からぬまま、スペインでの生活をスタートさせた。冬

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エールディビジ]|実戦で磨かれる宮市、課題を残すもまばゆい光を放つ

    3戦連続フル出場を果たした宮市。ボールロストは多いが、爆発的なドリブルはチームの大きな武器になっている【写真は共同】 試合前日、監督から選手にスタメンが言い渡される。戦術ボードには各選手の名前が散らばり、“……”のように動きが指示される。しかしRyo Miyaichiには“↑”のみ。縦にどーんと行って来い! これがマリオ・ベーン監督の宮市への指示なのだ。 フェイエノールトがアーセナルから手に入れたこの飛び道具。セオリー無視の自陣からのドリブルでボールを失い、チームが一気にピンチに陥ることもあるが、80メートルの距離を一気に駆け上がるビッグプレーを見せることがある。20日、京セラ・スタディオンで行われたADO対フェイエノールトで、宮市亮は3戦連続となるフル出場を果たしたが、そのスケールの大きさを見せた反面、チームの2失点の遠因ともなってしまった。試合は2−2で引き分けた。 ついこの間まで

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エールディビジ]|オランダでのサッカーを楽しむ宮市

    味方のゴールを喜ぶ宮市(中央)。この日も1アシストを記録するなど、オランダで充実の時を過ごしている【写真は共同】 27日、フェイエノールトはフローニンゲンとのホームゲームに5−1で圧勝。85分でベンチに退いた「リオ」こと宮市亮は、大きな拍手を浴びながら満面の笑顔だった。今は何のコメントもいらない。ただ、この表情だけで、宮市がフェイエノールトで充実の時を過ごし、サッカーを大いに楽しんでいることが伝わってくる。 前半に1アシストを記録した宮市だが、後半早々の47分にドリブルからPKを奪うと、その後は自由自在の動き。ゴール裏の“ヘット・レヒユン”と呼ばれる大応援団は、宮市がクロスを入れれば「リーオオー! リーオオー!」、相手に倒されファウルを受けても「リーオオー! リーオオー!」の大合唱だった。後半でのドリブル突破は数知れず。シュートは1、クロスが7だった。 特にスタジアムが沸いたのが8

  • スタメン定着&ベストイレブン!内田篤人が語る「成長の証」。(ミムラユウスケ)

    南アW杯前は、身体の線が細いイメージだった内田だが、身体の大きな選手が多いブンデスリーガで鍛えられ、別人のように当たり強くなっていた 香川真司は開幕前から飛ぶ鳥を落とす勢いで走り続けている。負傷で開幕から2試合に欠場した長谷部誠は、ブンデスリーガで3年戦い続けてきた貫禄を見せている。 矢野貴章がリーグ開幕後にフライブルクに加入するという難しい立場からスタートすることになったことを例外として考えれば、内田篤人は日人選手の中では出遅れたと言ってもよいだろう。 チーム加入直後のキャンプでは熱を出して、休養を余儀なくされた。その影響からか開幕戦もベンチスタートとなり、9月の日本代表戦で左足の小指を負傷したために一時、戦列を離れることもあった。シャルケとドルトムントによるレヴィアー・ダービーで香川がドルトムントのヒーローとなった試合は、ピッチではなく観客席から目にしていた。 しかし、ここに来て自身

    スタメン定着&ベストイレブン!内田篤人が語る「成長の証」。(ミムラユウスケ)
  • 経営危機を越えブンデス史上最強に!ドルトムントの“黄金の成功術”。(1/2) - Number Web : ナンバー

    今ごろバイエルンのヘーネス会長は、顔を真っ赤にせんばかりに、憤りを覚えているのではないだろうか。ヘーネスがGMを務めていたときに、“彼”の獲得に動いたことがあるからだ。 11月25日、2012年6月30日で切れることになっていたドルトムントとクロップ監督の契約延長が発表された。新たな契約期間は2014年6月末まで。2年間の延長オプションもついている。 2008年、ヒッツフェルトが去ったあとのこと。クロップはバイエルンの監督候補に挙がっていた。最終的にはクリンスマンがバイエルンの監督の座についたのだが、シーズン終了を待たずに解任されたのは周知の通りである。 14試合を終えてドルトムントは37もの勝ち点を積み上げ、首位を快走中だ。この勝ち点はブンデスリーガ史上トップタイの成績で、第15節のニュルンベルク戦で勝てば、'05-'06シーズンにマガトの下でバイエルンが作った記録を抜いて、歴代トップに

    経営危機を越えブンデス史上最強に!ドルトムントの“黄金の成功術”。(1/2) - Number Web : ナンバー
  • <敏腕代理人インタビュー> トーマス・クロート 「私が日本人をドイツに送り込める理由」(ミムラユウスケ)

    サッカー史上、かつてこんなことがあっただろうか。 ひと夏で日からブンデスリーガに4選手が移籍。在籍選手は 2部も含め6人。その答えを知るのはこの人物しかいない。 そのすべてに関わった代理人が、彼らの移籍の全貌について語った。 最近、ブンデスリーガの映像や記事を目にすることが増えてはいないだろうか。テレビのニュースに雑誌の表紙、そしてCMにまで……。それもそのはず、今季から新たに香川真司、内田篤人、矢野貴章の3人の日人選手が加わり、1部に所属する日人選手は長谷部誠を入れて4人。これはヨーロッパのどのリーグよりも多い。こんなにも多くの日人選手が立て続けにドイツにやってくることが出来たのは何故なのだろうか。 その疑問を解く鍵となるのが、'02年の高原直泰以降、殆どの日人選手(現在1部に所属する選手に加え、過去の稲潤一、小野伸二、大久保嘉人)の移籍、ブンデスリーガ2部でプレーする

    <敏腕代理人インタビュー> トーマス・クロート 「私が日本人をドイツに送り込める理由」(ミムラユウスケ)
  • 蓄積した疲労もあった香川の骨折。ドイツでの反響とリハビリの壁。(ミムラユウスケ)

    今季絶望がほぼ決まり、ファンに向けて発言した香川。「これからの半年で人生が変わるくらいの経験ができると思っていたが、それができなくて寂しい」 きっかけは、日サッカー協会が発表した一つのプレスリリースだった。 1月26日の夕方、香川真司が右足の小指の付け根を骨折したというニュースをドルトムントより先に日サッカー協会が発信したために、日人記者のもとにはドイツ人記者からの問い合わせが相次いだ。 いち早く情報をつかんだ『キッカー』誌が速報を打ったが、そこからはクラブの混沌とした状況が伝わってくる。 「今日、日サッカー協会から火曜日(1月25日)の試合で真司が骨折した疑いがあると知らされた。一刻もはやく、真司が帰国できるように働きかけていく」 ドルトムントのシュネック広報部長は、静かに、淡々と仕事をこなしていく普段の様子からは想像もできないような厳しいコメントを残している。監督やスポーツディ

    蓄積した疲労もあった香川の骨折。ドイツでの反響とリハビリの壁。(ミムラユウスケ)
  • 岡崎慎司は救世主か、期待外れか?ブンデス・デビュー戦を検証する。(ミムラユウスケ)

    試合後半早々にイエローカードをもらってしまった岡崎。守備への過大な負担は、岡崎のプレーに焦りを生んでいた 悪くはないが、良くもない。良いプレーも見せたが、課題も見つかった。 それが、選手登録が認められずに苦しんでいた岡崎慎司のブンデスリーガ・デビュー戦だった。 岡崎がプレーするシュツットガルトは、リーグ2位につける強豪レバークーゼンを相手に2度もビハインドを追いつくなど粘りを見せたが、最後は力尽き、スコアは2対4に。また一つ、黒星を増やしてしまった。 岡崎は、この試合の3日前、ヨーロッパリーグのベンフィカ戦ではじめて先発、左MFとしてフル出場を果たしたばかりだった。移籍の問題を抱えたままで、試合の3時間前にFIFAからプレーの許可が下りるという難しい状況ではあったが、「満足のできるデビュー戦だった」とラバディア監督は語り、「私は驚きを隠せない。オカザキはチームに活気を与えてくれた」とボビッ

    岡崎慎司は救世主か、期待外れか?ブンデス・デビュー戦を検証する。(ミムラユウスケ)
  • 長友佑都はデサイーになれるか?フランスを変えた18年前の衝撃移籍。(フローラン・ダバディ)

    デサイーは、12歳の時にナントのユースチームに入り、24歳でマルセイユ入りしCL優勝。翌年ACミラン入りし、異なるチームでの2年連続となるCL優勝を果たした。1998年にはフランス代表として自国開催W杯を制覇。2002年の日韓W杯にも出場している 長友佑都のインテル移籍のニュースを耳にした瞬間、私は驚嘆し、昨年夏のデンマーク戦の勝利やアジアカップでの優勝以上に感情が高ぶった。 こんな気持ちは久々かもしれない。1993年11月、フランスのオリンピック・マルセイユからマルセル・デサイーが当時世界一のクラブだったACミランへと移籍した。その知らせを聞いた瞬間と同じ心境だったと思う。 今でもよく覚えている。そのとき私はセーヌ川沿いのアレクサンドル三世橋のあたりを車で走っていた。ナポレオンの眠るアンヴァリッドのドーム教会が右手に現れると同時に、ラジオのアナウンサーが陽気な声で短く告げた。「スポーツ―

    長友佑都はデサイーになれるか?フランスを変えた18年前の衝撃移籍。(フローラン・ダバディ)
  • 人種差別騒動の渦中でキ・ソンヨンが担うもの。~猿真似パフォーマンス余話~(豊福晋)

    アジアカップ準決勝の日韓戦で見せた猿真似パフォーマンスで物議を醸したのが韓国代表キ・ソンヨンだった。この一件は日韓両国だけでなく、はるかスコットランドにまで飛び火している。 キ・ソンヨンが所属するセルティックの拠地グラスゴーでもアジアカップは放送されたが、特に注目を集めていたわけではなかった。しかし「スコットランドのサポーターに人種差別的なヤジを受けていたから」との発言が火をつけ、同国でも日韓問題や人種差別が話題に。某地元紙は「単なる言い訳としてスコットランドサポーターを使っただけ」と、キ・ソンヨンを批判している。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 644文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。 有料会員登録

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  • 新加入の槙野智章は活躍できるか?絶好調のケルンを変えた3つの改革。(ミムラユウスケ)

    FCケルンの育成システムで育て上げられ、ドイツ代表にまで上り詰めたポドルスキ。後にバイエルン・ミュンヘンへ移籍したが、ミロスラフ・クローゼ、フランク・リベリーらの加入に出場機会を減らされ、昨季には古巣へ戻ってきていた ケルンにも、イムノがある。 「讃美歌」を意味する「イムノ」。FCバルセロナの試合前、あるいは試合後に歌われるイムノは、サッカーファンならば誰でも知っている。だが、ケルンのライン・エナギー・シュタディオンで試合前に歌われるイムノを知っている人はどれくらいいるだろうか。ファンが総立ちになり、マフラーを振る様を見ていれば、誰でも鳥肌が立つはずだ。 ブンデスリーガの選手による人気スタジアムのアンケートでは、ドルトムントのシグナル・イドゥナ・パークについで2番目に、ケルンのライン・エナギー・シュタディオンが選ばれている。 そんなスタジアムを熱狂させているのが、47歳の新米監督、フランク

    新加入の槙野智章は活躍できるか?絶好調のケルンを変えた3つの改革。(ミムラユウスケ)
  • スポーツナビ|欧州サッカー|欧州その他|1部残留へ向け試練の戦いが続く川島

    ベルギーリーグは16チーム制。15位と16位のチームは、5回戦制のプレーオフを戦い、負けた方が2部降格となる(15位のチームが勝ち点3のアドバンテージとホームゲーム3試合の開催権を持つ)。 しかしプレーオフに勝ったチームも2部リーグ3チームとのさらなるプレーオフが待っている。1部リーグ下位2チームにとって、1部残留は長く険しい道となる。 日本代表のGK川島永嗣が所属するリールスは3月6日の試合前の時点で15位。この日の対戦相手は同勝ち点で14位のエウペンだった。リールスに求められたのは当然勝利のみ。引き分けも許されない重要な試合だったが、開始わずか3分であっさりとリールスはエウペンにゴールを許してしまった。DFと交錯しながら突破したチャバリアと川島が一対一になったが、一瞬早くチャバリアがボールに触れ無人のゴールにシュートを決めた。 こうして試合の入り方に失敗してしまったリールス。川島

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エールディビジ]|フェイエノールトに再び希望を与えた宮市

    フェイエノールトでプロデビューを果たした宮市。再三チャンスを作った【写真:PICS UNITED/アフロ】 昨年12月31日のニッパツ三ツ沢球技場。前半を終えた時点で1−2で負けているというのに、久御山の選手たちはニコニコ笑いながらロッカールームへ引き上げてきた。 「あまりに宮市くんが異次元で、笑うしかなかった」。試合後、松悟監督は説明してくれた。 ハーフウエーライン手前でスタートしたドリブルからのアシスト、ペナルティーエリア近辺での高速ワンツーからのゴール。宮市亮のプレーは確かに異次元だった。 あれから2カ月、中京大中京からフェイエノールトへ所属を変えた宮市が、今度はオランダ人を驚がくさせた。2月6日に行われたフィテッセ戦の試合後の記者室で「彼は“日のメッシ”だな」とオランダ人が語りかけてきた。 「いや、彼は“日のクインシー”(クインシー・オウス=アベイエ/現在はガーナ代表

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