男子の二次予選は、12月1日から9日にかけて香港で開催された。日本、韓国、中国に次ぐ出場権獲得に挑んだのは、オーストラリア、朝鮮民主主義人民共和国、香港、チャイニーズ・タイペイ、それに一次予選を勝ち抜いたグアムの5か国だ。 二次予選は総当たりのリーグ戦で争われ、首位チームが出場権を得る。9日間で4試合を戦うハードスケジュールは、チームとしての地力が問われるサバイバルだ。各国の実力を見渡すと、朝鮮民主主義人民共和国とオーストラリアの一騎討ちとなることが予想された。 朝鮮民主主義人民共和国は第1戦でチャイニーズ・タイペイを6対1、第2戦でグアムを5対0で退け、順調なスタートを切る。大会2日目から登場したオーストラリアは、香港に苦戦を強いられながらも何とか白星スタートを飾った。 そして、両国は大会3日目に激突する。 ゲームはいきなり動いた。キックオフ直後の4分、オーストラリアのアーチー・トンプソ
10日、アルビレックス新潟は公式HPで日本代表DF酒井高徳が、ドイツのシュトゥットガルトに完全移籍したことを公表した。 酒井は2011年12月、シュトゥットガルトに期限付き移籍で加入。2011−12シーズンは途中加入ながら、14試合に出場して5アシストを記録し、今シーズンもレギュラーとして14試合に出場している。 新潟のHPで酒井は次のようにコメント。「家族、新潟のファン・サポーターの皆さん、スタッフやチームメイト、アルビレックス新潟に関わる関係者の皆さんに支えられ、応援してもらい、夢である海外挑戦がかなったことに本当に感謝しています。ここからがスタートだと思っています。新潟で学んだこと、やってきたことを活かしてドイツでも引き続きプレーしていきたいと思います。ドイツから新潟人として、これからもアルビレックス新潟を応援していきます」 シュトゥットガルトとの契約は、2016年6月までとな
『VAVEL.COM』のスペイン語版が、ブンデスリーガでの日本人選手の特集を組んだ。 「ブンデスリーガでの日本人革命」という特集内で、「近年、ドイツサッカーでは日本人選手の活躍が目立っている」と冒頭で紹介。ブンデスリーガは日本人選手にとってヨーロッパで名前を売るための絶好の場所、機会であると記載。ドルトムントにリーグ2連覇をもたらした日本代表MF香川真司の例を出し、ドイツでの成功後、マンチェスター・Uへステップアップしたと伝えた。また、ブレーメンなどに所属した元日本代表MFの奥寺康彦氏を「ドイツで活躍した日本人選手の先駆者」としても紹介した。 日本人選手については、「彼らは似たような才能を備えており、ピッチ上でのスピードや卓越したテクニック、戦術にも従順。フィジカルは強くないが、ファイターであると言える」と分析している。また、ヴォルフスブルク所属の日本代表MF長谷部誠やシャルケ所属の日
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の新シリーズが33年ぶりにテレビで放送される。 4月からTBS系でスタートする「宇宙戦艦ヤマト2199」(日曜後5・00)で、1974年10月〜75年3月に放送された「宇宙戦艦ヤマト」のリメーク。艦長の沖田十三、戦術長の古代進、船務長の森雪らおなじみのキャラクターに加え、女性パイロットや負傷したクルーの手当てを行う女性士官など新たな登場人物も多く出てくる。 「ヤマト」シリーズのプロデューサーを務めた故西崎義展氏を原作者に、イラストレーターの出渕裕氏を総監督としたスタッフが“平成版”としてイラストもストーリーも作成。昨年4月から全国10カ所の映画館で先行上映したところ、大きな反響があり、TBS系列でのテレビ放送が実現した。 お茶の間により楽しんでもらうため、新たなイラストを加えるなど検討している。制作担当者は「今回は今の時代を反映して、乗組員の過重労働になら
日本人初の高校生ブンデスリーガーが誕生する。横浜Cユース所属のU―19日本代表FW木下康介(18)が、ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のフライブルクとプロ契約を結んだことが10日、明らかになった。昨夏に同クラブとイングランド・プレミアリーグ昨季王者のマンチェスターCのテストを受けて争奪戦となり、マンCからの正式オファーを断って入団を決めた。14日に入団が正式発表される予定だ。 東京都立美原高3年の現役高校生、木下がブンデスリーガに挑戦する。すでにドイツに渡っており、1月1日からの契約にサイン。関係者によれば、契約期間は複数年にわたるという。横浜Cでは昨年6月1日に、第2種チーム(横浜Cユース)に所属しながら、トップチームの公式戦に出場可能となる2種登録選手として登録変更。昨季J2のリーグ戦では出番なしで、いきなりドイツでプロとしてのデビューを飾ることになりそうだ。 昨夏、マンチェスタ
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