2011年02月11日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Math The Fractal Geometry of Nature - 書評 - フラクタル幾何学 ついに、ついに、ついに文庫化。 フラクタル幾何学(上下) Benoit Mandelbrot / 広中平祐監訳 [原著:The Fractal Geometry of Nature] 著者が亡くなる前にそうして欲しかった。そして著者に見せて上げたかった。 この版形に、これがきちんと収まるとは、想定の範囲外ではないか。いや、版形というものもまたフラクタルの一種である以上、当然著者も想定するだろうけど、それが装幀できるとなればまた別問題なのだから。 本書「フラクタル幾何学」は、「フラクタル」という言葉と概念を世にしらしめた"The Fractal Geometry of Nature"の、1984年に日経サイエンスより刊行された邦訳を
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