SMAPの解散と撤回発言に関して、中国共産党の機関紙や中国政府通信社などのウェブサイトが言及し、中央テレビ局CCTVも放映。温家宝元首相が日中和解の手段に使ったほど中国の若者のSMAP人気は高いが、あの反日国家がなぜ? 中国共産党機関紙「人民日報」のウェブサイト「人民網」 まずは中国共産党機関紙「人民日報」のウェブサイト「人民網」が書いた記事。 1月20日08:11に、「人民網」が「日本のSMAP、5人揃って謝罪 結局解散しないことに」という見出しで記事を掲載。そこには日本のメディアの「生放送」という文字付の画面が二つ、大きく貼り付けてある。 一つは5人が揃って生番組で謝罪する場面で、もう一つは木村拓哉が一人大写しになっている画面だ。 おおむね以下のように解説している。 ――日本の報道によれば、分裂騒ぎを起こしたSMAPの5人が、1月18日に放送する《SMAP × SMAP》という番組の中
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