岐阜県の稲作農家が、こんな仕打ちに翻弄(ほんろう)された。なぜ売れないのか。原因を究明すると、種子を供給する「三井化学クロップ&ライフソリューション」(東京都)が実は7年前から、産地の偽装表示・純度不足などの問題を抱えた種子を販売していたことが判明。民間企業の種子ビジネスを後押しする種子法廃止から5年、危惧されていた問題が顕在化した。同法廃止を違憲として訴訟している弁護団は近く、今回の問題を刑事告発する方針だ。(曽田晋太郎、安藤恭子)
三井住友海上火災保険のHPより ビッグモーターによる保険金の不正請求問題をめぐり、同社から不正請求を受けていた大手損害保険会社・三井住友海上火災保険は1日、社外弁護士などから構成される調査委員会の報告書を公表した。大手損害保険会社各社は保険契約者の事故車両をビッグモーターの修理工場に斡旋する「入庫紹介」を行う見返りとして、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の割り振りを受けていたが、報告書内で三井住友海上は、入庫紹介が少ない月があるとビッグモーター担当者から自賠責保険の割り振りを取り消す旨を示唆されていたことや、大手損保3社がビッグモーターに対し協議の場で不正を認めて調査委員会を設置することを提案したところ協議が急遽打ち切られたことなどを公表。また、昨年6月頃に損保会社各社がビッグモーターとの取引を停止するなかで損害保険ジャパンのみが取引を再開し保険契約シェアを拡大した際の経緯についても記
阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」 ドヤ顔の吉村知事 11月23日、阪神タイガースとオリックスバファローズの優勝パレードが大阪と神戸で開催された。大阪府の吉村洋文知事は「阪神タイガース38年ぶり日本一、おめでとうございます。いやめでたいですね」と「ドヤ顔」でスピーチした。 だがパレードの「場外」では、吉村知事に対して批判が渦巻いていた。パレードの冠に《兵庫・大阪連携「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」~2025 年大阪・関西万博 500 日前!~》とつけて、万博のPRに「政治的利用」をしたこと、さらには大阪府の職員をボランティアで「ただ働き」させた、パレード費用をクラウドファンディングで募ったものの目標額が集まらなかった……。 そうした批判に対して、吉村知事は囲み会見でこう反論し
オンラインクレーンゲームでぬいぐるみを手に入れたら、額に穴が開いていた。新品交換も考えられるなか、持ち主が見せた愛に景品メーカーが修理へ動いた──。 X(旧ツイッター)で伝えられた体験談に、「優しくてユーモアあって素敵」「いい会社すぎて泣ける」と感動が広がっている。持ち主とメーカーの双方に思いを聞いた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く