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  • 伝統行事でも「許されない行為はある」約700年前からの神事に迫る刑事処罰の可能性【弁護士解説】 | 弁護士JPニュース

    三重県桑名市における馬が急坂を駆け上る伝統行事について、関係者の行為に刑事罰が下される可能性が出てきた。報道によれば、2023年5月に同市多度大社で行われた「上げ馬神事」において、動物虐待行為があったとし、神事に参加した氏子らを動物愛護法違反容疑で書類送検する方針という。動物愛護団体など複数の団体が県警に告発していた。 同神事は、馬に乗って急坂を駆け上がり、先にある2mの土壁を乗り越え、その回数でその年の吉凶を占うというもの。約700年前の南北朝時代に起源があるとされ、県の無形民俗文化財に指定されている。 昨年の神事では馬が骨折し、殺処分 2023年に開催された神事で一頭の馬が骨折したことにより、殺処分され、「動物虐待」との批判の声があがった。同神事では、過去にも殺処分の事例があったことが判明。また、興奮させるために馬をたたいたり、生卵やビールと思われる液体を飲ませたりするなど、これまでも

    伝統行事でも「許されない行為はある」約700年前からの神事に迫る刑事処罰の可能性【弁護士解説】 | 弁護士JPニュース
    maniwani
    maniwani 2024/09/20
  • 「この店はエロゲーのモデルだ!」アダルトゲームメーカーと人気洋菓子店の間にぼっ発した“無断使用騒動”の真犯人 | 弁護士JPニュース

    弁護士JP 弁護士JPニュース 「この店はエロゲーのモデルだ!」アダルトゲームメーカーと人気洋菓子店の間にぼっ発した“無断使用騒動”の真犯人 なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 「著作権侵害だ!」と筋違いとも思える訴えを起こすクリエーターも一定数存在するようだ。そうしたエセ著作権を振りかざし、トラブルに発展した事件を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、クレームや言いがかりまがい、誤解、境界線上の事例を紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につながれば幸いだ。 第7回では、アダルトゲームメーカーと人気洋菓子店の間に起こった、店舗デザインを巡る無断使用騒動とそのてん末を取り上げる

    「この店はエロゲーのモデルだ!」アダルトゲームメーカーと人気洋菓子店の間にぼっ発した“無断使用騒動”の真犯人 | 弁護士JPニュース
    maniwani
    maniwani 2024/08/17
    “むしろ、コヤマにアダルトゲームの印象を積極的に植え付けようとしているのは、神戸新聞の記事の方である。”
  • 国民の過半数が賛成の「選択的夫婦別姓」が実現しないのはナゼ? 現役の“敏腕裁判長”が語る…最高裁判事が「全員65歳代後半」の深刻なリスク | 弁護士JPニュース

    今年4月、現職の裁判官、しかも津地方裁判所民事部のトップの裁判長(部総括判事)が、国を相手に「違憲訴訟」を提起する意向を表明し、話題になっている。 竹内浩史判事(61)。元弁護士で市民オンブズマンを務めた経歴があり、弁護士会の推薦により40歳で裁判官に任官し、かつ、自らブログで積極的に意見を発信する「異色の裁判官」である。 連載では、竹内判事に、裁判官とはどのような職業なのか、裁判所という組織がどのような問題点を抱えているのか、といったことについて、自身の考え方や職業倫理、有名な事件の判決にかかわった経験などにも触れながら、ざっくばらんに語ってもらう。 第6回(最終回)のテーマは、裁判所の「年功序列」の問題について。竹内判事は、最高裁判事の年齢構成が「60歳代後半」に偏っていることが、わが国の司法制度に深刻なリスクを与えていると指摘する。(全6回) ※この記事は竹内浩史判事の著書「『裁判

    国民の過半数が賛成の「選択的夫婦別姓」が実現しないのはナゼ? 現役の“敏腕裁判長”が語る…最高裁判事が「全員65歳代後半」の深刻なリスク | 弁護士JPニュース
    maniwani
    maniwani 2024/06/30
    “最大の問題は、最高裁判事15人全員が、裁判官出身者の年齢層に合わせる形で、60歳代後半の者ばかりで占められていることだ。これは、戦前の大審院でさえ回避していた極めていびつな構成である。”
  • 明治天皇陵“スプレー落書き”「礼拝所不敬罪」ではない? “出来心”のいたずら「時価」で高額賠償となる可能性も | 弁護士JPニュース

    弁護士JP 弁護士JPニュース 明治天皇陵“スプレー落書き”「礼拝所不敬罪」ではない? “出来心”のいたずら「時価」で高額賠償となる可能性も 京都市伏見区の明治天皇陵で今月上旬、手水鉢(ちょうずばち)や石柵に黒いスプレーで落書きされているのが見つかった。この問題をめぐってはその後、落書きしたとみられる少年が「器物損壊」の疑いで任意の事情聴取を受けていると報道されている。 「天皇陵への落書き」と聞いて、天皇や皇族に対する侮辱を問う「不敬罪」を思い浮かべた人もいるかもしれない。この罪は戦後に廃止されているものの、“不敬”を問う罪としては現在、国民の宗教感情を保護するために設けられた「礼拝所不敬罪」(※)がある。 ※ 刑法第188条1項:神祠(しんし)、仏堂、墓所その他の礼拝所に対し、公然と不敬な行為をした者は、6月以下の懲役もしくは禁錮または10万円以下の罰金に処する。 礼拝所不敬罪は天皇陵に

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    maniwani
    maniwani 2024/05/22
  • 食品衛生法改正で「いぶりがっこ消滅危機」報道から一転、秋田県横手市“伝統の味”が死守された舞台裏 | 弁護士JPニュース

    2年前の2022年1月、特産品の漬物「いぶりがっこ」の産地で知られる秋田県横手市は危機感が充満していた。いぶりがっこ生産農家の高齢化に加え、品衛生法改正により、その存続には基準に沿った設備導入のための高額な費用がかかることから、「潮時かも」と撤退する生産農家が大半を占めていたのだ。 当時、県のアンケートでは県内漬物生産者約300人のうち4割が「継続できない」と回答。こうした状況などを受け、「おばあちゃんの漬物ピンチ」「ふるさとの味存亡の危機」など、「いぶりがっこ」の町に降りかかった伝統の味の消滅危機は、センセーショナルに報じられた。 消滅危機報道から2年で状況一変 あれから2年。改正法に対応する経過措置終了の5月31日まで4カ月と迫る中、このまま秋田の伝統は途絶えてしまうのか…。横手市に存在する約40人の「漬け手」と呼ばれる生産者で組織する「横手市いぶりがっこ活性化協議会」を取材すると

    食品衛生法改正で「いぶりがっこ消滅危機」報道から一転、秋田県横手市“伝統の味”が死守された舞台裏 | 弁護士JPニュース
    maniwani
    maniwani 2024/02/01
  • 公共トイレ「女性専用」排除で物議…利用者目線で感じた“意外な印象”と防犯対策 | 弁護士JPニュース

    東京都渋谷区内にある17か所の公共トイレを、著名な建築家やクリエーターとともに生まれ変わらせるプロジェクト「THE TOKYO TOILET」が、3月24日に供用開始された「西参道公衆トイレ」(渋谷区代々木3-27-1)をもって完結した。 このプロジェクトは、従来の公共トイレが持つ「暗い」「汚い」「臭い」「怖い」「危険」といったイメージを払拭させ、誰もが使いやすいトイレにすることを目指して進められた。しかし、女性専用トイレを排除するなどの動きもあったことから、性犯罪や盗撮の発生リスクを不安視する声もSNSなどで広がっていた。 男女トイレの出入り口が近いと「危険」 犯罪学のひとつに、犯罪者にその機会を与えないことで事件を未然に防ぐ「犯罪機会論」という考え方がある。日におけるこの分野の第一人者である小宮信夫教授(立正大学)は、犯罪が起きやすい場所の共通点について「入りやすく、見えにくい場所」

    公共トイレ「女性専用」排除で物議…利用者目線で感じた“意外な印象”と防犯対策 | 弁護士JPニュース
    maniwani
    maniwani 2023/04/19
    “多様性の本当の意味は、利用者ごとに区別するゾーニングの徹底です。多様な利用者を一か所のトイレに集めるのは、画一性の徹底です”
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