ファイルサーバのファイルアクセスログを取ろうと思いまして、監査ポリシーの[オブジェクトアクセスの監査]を有効にしてみたのは良いものの、ログが大量に記録されてしまうのでDISK容量も食うしバイナリのままだと読みにくいしで、最低限の情報だけCSVファイルにしてためられるようにスクリプトを作ってみました。 WMIでWin32_NTLogEventを参照しているだけなので、クエリの条件を変更すればいろいろなデータを最低限記録しておけると思います。 また、動作には[ローカルコンピュータポリシー]で監査設定を有効にしておく必要があります。 あとはデータベースにでも格納して、適度に検索機能でも付けておけば結構役に立つかなと思います。 実行はコマンドプロンプト上で行います。 セキュリティログを参照する場合には、コンピュータの管理者権限が必要になるので注意してください。 実行形式は以下のような形式になります