![シグマ、ベイヤーセンサー採用のLマウントフルサイズカメラ 370gのボケッタブルボディ 電子シャッターのみ搭載](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a69a34acc8b31cad5677a6fc86fcadebc713d90/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fdcw%2Flist%2F1195%2F654%2F01.jpg)
2月22日、中望遠 50mm (35mm カメラ換算 75mm 相当)f2.8 固定単焦点レンズを装備したハイエンド・コンデジの SIGMA DP3 Merrill が発売予定となっている。当ブログ B-log Cabin TP を通じ、最新デジカメ勝手評価記事執筆を続けて来た甲斐あって(!?)、発売前 Beta 機を SIGMA 社から短期間ながらお借りするチャンスに恵まれた。標準レンズの DP2 Merrill (当ブログのレビューエントリはこちらで)広角レンズの DP1 Merrill(同じくエントリはこちらで)と使って、超小型サイズながらフルサイズ一眼レフカメラに匹敵する高精細画像撮影が楽しめる DP シリーズに魅了され続けて来たが、DP3 Merrill なる最新カメラは、どの様な特徴を持っているのか。短い試用期間だが作例も多数撮影したのでそれを御紹介しつつ、ファースト・レビュー
「透過光」で撮ってみよう ~見慣れたものが表情を変える、鮮やかなイメージ Reported by 上原ゼンジ 透過光を使った写真が好きだ。光が物を通過した時に現れる鮮やかな色に心惹かれる。今までにも透過光を使った撮影はいろいろしてきたのだが、今回は日光写真のイメージからスタートした「太陽画」と、紙筒の穴越しに撮影をする「のぞき見シリーズ」を紹介してみたい。 彼岸花を被写体の後ろ方向からの光で撮影した「太陽画」。 レンズの前に紙筒を付けて撮影した「のぞき見シリーズ」。つまり筒の内側をわざと写し込んでいるというわけです。 写真を撮影する場合には光が必要になるが、目に入る光には物体に当たって反射する場合と、物体の中を通過してくる場合がある。たとえば、木の葉を見上げて透かしてみると、鮮やかな萌黄色や紅葉を目にすることができる。同じ葉っぱでも陽の光を透した場合と、反射した光を見るのとでは、その鮮やか
登場を待ちつづけていたマイクロフォーサーズ用の明るい標準レンズ、 Panasonic-Leica DG Summilux 25mm f1.4 が7月22日に発売されてから半月が経過。各所で使い込んでみて、その良さを実感している。換算焦点距離 40mm, 50mm, 60mm の単焦点レンズは、各メーカーのものを使って来ているが、常に較べていたのは、フォーサーズ用の Summilux 25mm (換算 50mm)だった。(flickr の作例は、Olympus E30 との組み合わせはこちらで、Lumix L1 との組み合わせはこちらで、Olympus E-510 との組み合わせはこちらで、御覧下さい。) f1.4 で極薄の合焦ポイントの画像のキレ、そしてその対極となる美しい前後のボケ味。これを越えるレンズをなかなか見つけられないでいたのだ。 日常生活を切り取っても、どこかアートな色付けをし
現在に通用する質感と性能、そして一芸――ニコン「COOLPIX950」:矢野渉の「クラシック・デジカメで遊ぶ」(1/2 ページ) スイバルというユニークな形状で記憶されていることの多いCOOLPIX 9xxシリーズだが、「COOLPIX950」の完成度の高いスタイルと強力なマクロ機能はいまでも魅力的。加えて、現在だからこそ使いやすくなっている部分すらある。 期待を裏切る、まさかの「スイバル式」 1998年に発売された、ニコン初のメガピクセルデジカメ「COOLPIX 900」は、それまでのカメラの常識を覆す「スイバル式」だった。フィルムの収納場所から解放されたデジカメは、機能性のみを考えてデザインするとこのようなカタチに落ち着くのだろう。 レンズ部分が回転することによって撮影の自由度が増し、さらにレンズをボディと平行にすれば、出っ張りのない、携帯に便利な形状になる。実際、ボディは、かなり大き
カテゴリー すべて フォトレシピ ユーザーインタビュー 写真で伝えたいこと 特集 キャンペーン・イベント 撮影ジャンル 自然風景 旅(スナップ) 野生動物 野鳥 星景 花 春 夏 秋 冬 マクロ 動画 昆虫 紅葉 桜 雪 山 水中 鉄道 花火 朝日(日の出) 夕日 スポーツ ポートレート イルミネーション カメラの設定 カメラ OM-1 OM-1 Mark II OM-5 Tough TG-7 PEN E-P7 レンズ ED 7-14mm F2.8 PRO ED 8-25mm F4.0 PRO ED 9-18mm F4.0-5.6 ED 9-18mm F4.0-5.6 II ED 12-40mm F2.8 PRO II ED 12-45mm F4.0 PRO ED 12-100mm F4.0 IS PRO ED 12-200mm F3.5-6.3 ED 14-42mm F3.5-5.6 E
カメラ・メーカーが困惑している。問題の深刻さを,白日の下にさらす測定ツールが登場したからだ。開発したのは,簡便で的確な手ブレ補正効果の測定法を生んだ電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 准教授の西一樹氏の研究室と谷電機工業。問題とは,一眼レフ・カメラが内蔵するミラーやシャッターの動作に起因する像のブレである。 あるカメラ開発者は言う。「これほど大きな問題とは全く認識してなかった。まだ追試や検証をしていないが,本当だとすれば正直,参った」。 1/60秒では解像度が激減 西研究室らの測定ツールの適用結果によれば,ユーザーが頻繁に使うシャッター・スピード(露光時間),例えば1/60秒において写真の実質的な解像度は,ミラーとシャッターの衝撃によって1/4以下に低下していた。2000万画素で撮っても実は,最高でも500万画素ほどの解像度の写真しか撮れていないことを意味する。さらに,ミラーアップ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く