①加害者の犯罪心理「後悔」が先、「反省」はその後。 ☆だからすぐ、「ごめんなさい」という加害者は疑ってかからなければならない。 ②罰はできるだけ受けたくない。受けるとしても罰はできるだけ軽いものであってほしい。それは人間の本能なのです。 ☆そうそう。そうなんだよね。 では、どうすればいいのか。 軽くすればいいわけじゃない。ではどうすれば・・。 ③それでは、どうすればいいのでしょうか。方法は1つしかありません。反省させてはいけないのです。被害者に対して不満があるのであれば、まずはその不満を語らせるのです。不満を語る中で、なぜ殺害しなければならなかったのか、自分自身にどういった内面の問題があるのかが少しずつみえてきます。 一見、非常識なことをしていると受け止められるかもしれませんが、本音を語らないかぎり、受刑者は自分の内面と向き合うことはできません。 ☆まず、本音を語らせる。これが実は難しいと