秋が深まったと思ったら、すぐさま冬に突入してしまう北海道。短い秋を満喫するべく、秋の味覚満載のところに行こう!と決心。 そんな矢先、友人から「きのこ王国がいいよ!」とオススメされた。 きのこ王国…。 それは、こういうヒゲのイタリア人が、 住んでいる国とは違うらしい。 というわけで、秋の味覚きのこを求めて、伊達市に出かけてみました。 (text by 加藤 和美) ■きのこ王国へ入国 きのこ王国は、札幌から車で約2時間、洞爺湖(とうやこ)近くの伊達市大滝にあった。 建物は基本的に「和」のテイスト。 正面にドーンと「きのこ王国」と看板のかかったレストラン部があり、右手には「おみやげ館」、左手には「おトイレ館」が並んでいた。 周囲にはためいてるノボリには 「日本一売れているきのこ汁 100円」 の文字がドドーンと! やはり「きのこ王国」だけあって、キラーメニューは「きのこ汁」のもよう。 きのこ王