1月26日発表 ソニーは、2005年度の第3四半期連結業績に関する説明会を開催した。 2005年第3四半期の売上高は2兆3,676億円で、前年同期比10.2%の増収。営業利益は2,028億円で前年同期比46.8%と、増収増益を達成した。 PC事業を含むエレクトロニクス分野の売上高は1兆5,958億円(4.7%増)、営業利益は798億円(56.2%増)となった。特にPC(VAIO)では、欧州、アジア、中国市場におけるノートPCの販売が好調で、コスト削減も効果を上げて収益性が改善。売上高は2,247億円(2.4%減)となったものの、営業利益は212億円(231.3%増)と大幅な増益となった。 また、液晶TV「BRAVIA」が全地域で好調な売上げを達成したほか、新規参入したデジタルオーディオプレーヤーについても順調に推移しているものの、競争が激化したプラズマTVや需要が急激に縮小しているブラウン
前回に引き続き、米国でWeb 2.0的と呼ばれる企業の担当者の声をお届けします。今回ご紹介するZimbraは、オープンソースのWeb型コラボレーションソフト「Zimbra Collaboration Suite(以下、ZCS)」を提供する注目のベンチャーです。 コラボレーションソフトというとグループウェアを思い出しますが、メール機能にカレンダーやアドレス管理機能を搭載したという感じで、どちらかというとOutlookに近い印象を受けます。実際にZimbraのデモを確認しましたが、Webブラウザのヘッダーが見えなければ、Outlookを動かしているのかと見間違うばかりの驚くべきWebアプリケーションでした。 ただしZCSは、Exchangeと同じ、企業内サーバーにインストールするサーバーソフトであり、社員が使うインターフェイスをOutlookに非常に近いものとしているわけです。 今回は、Zim
インテルCPU搭載の新型マックは「買い」か?(上) 2006年1月27日 コメント: トラックバック (0) Pete Mortensen 2006年01月27日 米アップルコンピュータ社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は、今年の『マックワールド・エキスポ』の基調講演でまたしても魅力的な新製品を披露した(日本語版記事)わけだが、発表当初の幸せな気分が薄れつつある今、アップル社の忠実なファンたちは、ある悩ましい事実と向かい合おうとしている――またしてもプラットフォームが丸ごと、ベータ版状態に戻ってしまったのだ。 米インテル社の『Core Duo』(コア・デュオ)プロセッサーを新たに採用したアップル社の新型『iMac』(アイマック)と『MacBook Pro』(マックブック・プロ)は、今すぐにでも注文できる。だが、従来使われていた『PowerPC』(パワーPC)をベースとするハー
Apple Computerが最近、Intelプロセッサを搭載したMacを出荷開始したが、これはMac OS X搭載コンピュータに対するさらなる攻撃へと門戸を開くかもしれない。セキュリティ専門家はこう警告している。 MotorolaのPowerPCプロセッサからIntelプロセッサへの移行で、Macを攻撃するエクスプロイトの作成は容易になるだろう。結果として、Mac向けのエクスプロイトが次々と出てくる可能性がある。 eWEEKの取材によると、この移行はAppleにとって、Mac OS Xにセキュリティ機能を組み込まなければならないというプレッシャーを強めるものかもしれない。 Appleに取材を申し込んだが拒否された。同社は電子メールによる声明の中で、Mac OS Xを保護するセキュリティ技術・プロセスは、IntelベースのMacでも変わらないと述べている。 Appleは初め、Intelベー
1月22日、大阪・Apple Store Shinsaibashiで行われたライブが、『THE BIG HIP LIVE!』として登場。iTunes Music Store限定リリースで、全8曲のうち4曲が未発表曲となる。特にバンドの進むべき新たな方向を示す『ブレークスルー』は必聴だ。 これで1st ALBUM『ザ・ビッグヒップ』、1st EP『NAKED EP』の既発表2タイトルと合わせて、3ヶ月連続リリースが完結する。 ●THE BIG HIP 1st LIVE ALBUM 『THE BIG HIP LIVE!』 BHM-003/全8曲(+オープニングMC)1200円/1曲150円 オープニングMC ボー アンダーグラウンド そら ブレークスルー ブルーベリージャム・アイスクリーム ビッグヒップブギウギ8 愛と勇気とロックンロール (※購入時の注意:システムの都合上「オープニ
By 2020, They-Who-Were-Google had digitized and indexed every book, article, movie, TV show, and song ever created. By 2060, They could tell you the IP address and GPS location of every wireless smart chip (now bred into the DNA of every person, animal, and organic building on earth). Their psychographic profiles of users' search needs bore little resemblance to the primitive cookies from which th
When the quality of search slipped, so did Google's advertising business. The market for online ads turned out to be far softer than anyone -- except Microsoft CEO Steve Ballmer -- had predicted. Ballmer's smartest move, in 2008, was to buy a company called Snap.com. On Google, an advertiser paid anytime a user clicked on its ad. With Snap, the advertiser paid only if the user did something useful
The upshot was that it became far faster and easier to use Google's copy of the Web than the slowpoke Web itself. That's why Gbrowser, launched in 2008 (though the domain name was registered in 2004), took off: It had priority access to Google's version of the Web, unlike Microsoft's long-defunct Internet Explorer. Gbrowser also had scads of useful new features, like a commission-free micropayment
Google TV was an instant hit; advertisers, copyright owners, and cable customers all clamored for more. (One of the first casualties was a company called TiVo, which offered a hard-disc TV-recording service that Google's vast remote archive now made redundant.) Searches, ads, and Google TV schedules became more relevant every month. Consumers loved it. Google Mobile followed in 2009, delivering th
SNS「mixi」および求人情報サイト「Find Job!」などを運営するイー・マーキュリーは、会社名を2月1日より「株式会社ミクシィ(英文表記:mixi,Inc.)」に変更すると発表した。 同社が運営するmixiは、1月22日現在で登録者数が250万人を突破。1日あたりの登録者数は多いときには15,000人に上る場合もあるという。また、1日あたりのPVも1億PVを達成したといい、笠原健治代表取締役は「これをひとつの節目として、mixiを事業展開の柱とすべく社名変更を決定した」とコメントしている。 今後、同社ではmixiをOS的役割を担う事業と位置付け、Find Job!および新たに企画するサービスをアプリケーション的に機能する事業構造を目指すとしている。なお、新社名であるミクシィのロゴは、SNS「mixi」のサービスロゴと同一になるという。 ■ URL イー・マーキュリー http://
MicrosoftとともにApple Computer対抗の音楽サービス「URGE」を開始する予定のMTVだが、傘下のテレビ局MTV、MTV2、COMEDY CENTRAL、Nickelodeon、The Nから14番組を、iTunes Music Service(iTMS)に提供開始した。 MTV Networksの最高デジタル責任者であるジェイソン・ハーチホーン氏は「iTMSにより、われわれの視聴者に対し、当社が持つ幅広い番組を革新的な方法で提供することが可能となる。当社では、視聴者のメディア消費動向が進化するのに合わせ、番組を複数のプラットフォームに向けて提供していくことにコミットしている」と述べている。 「Beavis and Butt-Head」(9エピソード)、「Laguna Beach」(11エピソード)、「Wonder Showzen」(8エピソード)、「Gauntlet
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インタラクティブなウェブサイトが人気を博していることを受け、ソフトウェア企業間の競争が促進されている。各社とも現在、独自の開発ツールキットを市場に投入し始めている。 Sun Microsystemsもこうした企業の1社である。同社は米国時間1月24日にAJAXスタイルの開発の高速化を約束するウェブアプリケーション開発ツール「Java Studio Creator 2」を発表した。IBMもこの競争に仲間入りしようとしており、来週にはAJAX用ツールの販売およびAJAX関連の開発者コミュニティを構築する計画を発表するとみられている。 AJAXという言葉は2005年2月、JavaScript、XMLなどのウェブ技術の組み合わせを表現するために作られた。ますます多くの開発者が、ウェブサイトに双方向性を加え、初代のブラウザの制限を排除するために、このようなグループ化されたツールを利用するようになって
ソニーは1月26日、アイボやQRIOといったエンターテインメントロボット事業を撤退すると発表した。また、車載機器の国内事業を中止し、ウォークマンなどの国内生産も廃止する。液晶テレビなどの成長領域に資源を集中させる狙いだ。 ソニーは2005年9月に、15のビジネスカテゴリーについて事業の縮小、もしくは売却することを明らかにしていたが(関連記事)、具体的なカテゴリー名を示したのは初めて。今回明らかになったのは、以下の9カテゴリーだ。 【エンタテインメントロボット】 アイボの新規開発はすでに終了していたが、生産も2006年3月末までに終了する。ただし、サポートについては今後も継続する。QRIOについても新規開発を中止する。 【車載機器】 国内において、現行製品の生産、販売を2006年3月末に終了する。今後については、「新たな形での参入を検討している」(ソニーEVP兼CFOの大根田伸行氏)とのこと
米Apple Computerは、同社のジュークボックスソフト「iTunes」を活用して、各大学のオリジナルコンテンツなどを配信する「iTunes U」の開設をアナウンスした。ユーザーが自由に好みの大学のコンテンツを入手可能となり、今後のライブラリの充実が期待される。 すでに同社は、スタンフォード大学(Stanford University)、デューク大学(Duke University)、オハイオ州立大学(Ohio State University)、ペンシルバニア州立大学(Penn State University)、ミズーリ大学ジャーナリズム学部(Missouri School of Journalism)と、大学教育における技術活用などを進める共同研究グループ「Apple Digital Campus Initiative」を2004年に設立したとされる。 このうちスタンフォード大
米Microsoftは1月25日(現地時間)、インターネット技術に関する研究機関「Microsoft Live Labs」と「Search Labs」の設立を発表した。 Live Labsは、同社のオンラインサービスMSNと基礎研究機関「Microsoft Research」の研究パートナーシップで、テクニカルフェローのGary William Flake氏が責任者を務める。同氏は過去にOverture Researchを創設し、その後Yahoo!の首席サイエンティストを務めていたことで知られる。また同研究所の顧問委員には、Microsoft CTOであるRay Ozzie氏、Craig Mundie氏、David Vaskevitch氏が名を連ねている。 Live Labsでは、インターネット技術を中心に、マルチメディア検索、機械学習、分散コンピューティング、データマイニングなど、幅広い
ソニー(株)は26日、2005年度第3四半期の連結業績とともに、2005年度経営方針説明会(2005年9月開催)で発表した1万人の人員削減(国内外)を含む構造改革案の進捗を発表した。またそれに関連して、“特定ビジネス分野の収益性改善プラン”として、2足歩行のヒューマノイドロボット『QRIO(キュリオ)』の新規開発の中止を含む、7項目を発表した。 2005年度第3四半期の連結業績では、エレクトロニクス/ゲーム事業が年末商戦で好調だったこと、円安などの要因により、売上高と当期純利益は四半期ベースで過去最高を記録し、また2005年通期の見通しを上方修正したことが発表された(詳しくはこちらの記事を参照)。しかし、執行役 エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼CFOの大根田伸行氏は、「エレクトロニクス分野では回復の兆しが見られるが、まだまだ利益は満足のいく水準ではない」として、慎重な姿勢を変えていな
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