機械知能システム工学講座 メカノバイオニックラボ 〒184-8588 東京都小金井市中町2−24−16 TEL/FAX: 042-388-7074 本研究では生体分子モーターの集積素子である心筋細胞の運動機能に着目し、心筋細胞組織を駆動素子として利用する、既存のアクチュエータとは全く概念の異なるバイオアクチュエータを開発することを目的としています。マイクロナノ空間において、細胞自体を部品として用いることによって,微小構造物や流体の駆動といった力学的機能集積化が可能になります。そこで、電力を全く必要としない、化学エネルギーだけで駆動する培養心筋細胞を用いた新原理マイクロポンプを着想し、試作及び原理検証実験に成功しました。これは、培養液中のブドウ糖、すなわち、化学エネルギーを心筋細胞が運動エネルギーに変換し、マイクロ構造物を駆動させた、バイオマイクロアクチュエータ及び心筋細胞駆動型マイクロポン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く