簡単なボタン操作で水稲の生育診断を行い適正追肥・品質管理を実現 無人ヘリ搭載式作物生育情報測定装置は、農林水産省が実施した21世紀型農業機械等緊急開発事業(21緊プロ)において生研センター(生研機構)と参画企業により開発された、作物(主に水稲を対象とする)の生育状態を判定する装置です。 装置の概要 デジタルカメラを産業用無人ヘリコプタに搭載し、上空から分光デジタル画像を撮影します。撮影に使用するカメラ装置は、2個のデジタルカメラで構成され、可視光(R)と近赤外光(NIR)の画像を取得します。この2枚の画像を解析してNDVI(正規化植生指数)値の分布に相当する画像に変換し、水稲などの作物の生育診断に利用することができます。 ※植物の生葉は赤領域の波長の光(R)を吸収し、近赤外線領域の波長の光(IR)を強く反射します。NDVIは、植生の持つこのような特性を生かして植生指数を算出したもので、衛星
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