JWSファイルを使って既存JavaクラスをWebサービス化する方法は簡単ですが、 この方法ではメソッド(オペレーション)の引数や戻り値に独自のデータ型 (自作クラスのオブジェクト)を使うことができません。 そのようなことをする場合には、 WebサービスのインターフェースからJavaコードを書き、 Axis付属のJava2WSDL、WSDL2Javaなどのユーティリティを使って、 Webサービスを開発します。これらのユーティリティを使うとかなりのコードが自動的に生成されるので、 ポータブルでかつ効率の良い開発を行うことができます。 Webサービスのインターフェースクラスを作る。 Java2WSDLツールでWSDL文書を作る。 WSDL2Javaツールで実装クラスのスケルトン・ソースコードを生成 実装クラス「*****SoapBindingImpl.java」に中身を書く