ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 〔続報〕全日空の搭乗システムが暫定復旧、日付処理の問題が濃厚

    全日空輸で9月14日の始発便から発生していたチェックインシステムの障害による影響が解消に向かっている(写真1)。同日正午、全日空は羽田空港で報道陣に対して状況を説明した。 問題を起こしたのは「able-D」と呼ばれる国内旅客の搭乗手続きや手荷物管理を行うチェックインシステム。全日空はable-Dの端末と端末管理サーバーの間で行っている日付処理が問題と見極めて対処。午前11時から各空港の端末が順次利用できるようになった。 もっとも完全な復旧ではない。現段階では端末と管理サーバー間で日付を確認する機能を使わないように回避したもので「あくまでも暫定的な措置」(全日空 IT推進室)。ソフトウエアのバグやロジックなどのエラー、数値の設定ミスなどの根原因を特定できていない。「できるだけ早く突き止めて修正したい」(同)としている。なお、チケットレスの旅客が使う自動チェックインは別システムで、通常通り

    〔続報〕全日空の搭乗システムが暫定復旧、日付処理の問題が濃厚
    mapii
    mapii 2011/03/20
    able-Iも心配。
  • 実開発で分かったGoogle App Engine for Javaの“すごさ”

    ゴールデンウィークに特に予定のなかった筆者は,「ちまたで噂のGoogle App Engine for Java(GAE/J)とFlexでスケジュール共有ツールでも作ってみよう」と思い立ちました。およそ5日間かけて開発を進めたのち,2009年5月6日に「ご都合.com(画面1)」を公開しました。その後,はてなブックマークやニュースサイトなどでご紹介いただいたおかげで,公開後6日で約2000人の方にご利用いただいています。 そこで稿では,この「ご都合.com」の開発で実際に筆者が得た経験を通じて,GAE/JによるWebアプリケーション開発の実際とそのポテンシャルについて紹介します。 米Googleが2008年4月に発表したGoogle App Engine(画面2)は,「自分が開発したWebアプリケーションをGoogleのデータセンターで運用できるクラウドコンピューティング・サービス」です

    実開発で分かったGoogle App Engine for Javaの“すごさ”
  • 非機能要件を見極める【前編】:ヒアリングでは不十分

    「要件定義を難しくする」とクローズアップされてきたのが“非機能要件”の存在である。非機能要件とは,性能や信頼性,拡張性,セキュリティなど,機能要件以外のもの全般を指す。これらはユーザーへのヒアリングからだけでは洗い出しにくい。漏れがあると,稼働後のトラブルの種になる。こうした事態を未然に防ぐ,非機能要件の見極め方を探る。 旅行代理店のアールアンドシーツアーズは,今年10月末に予定しているホテル予約システムの稼働に向けて,今,開発の真っ最中だ。このシステムは,仕入れた航空券の在庫や宿泊の空室情報を管理するホストに,2次代理店からインターネット経由で送信されてくる予約データを受け渡すもの。 開発を主導する大平雅義システム部長は,「機能要件はほぼ固まったが,性能に関する非機能要件が懸案として残っていて悩ましい」と語る。 予約データはインターネットを介してやり取りされる。そこに含まれる顧客情報は暗

    非機能要件を見極める【前編】:ヒアリングでは不十分
    mapii
    mapii 2009/07/25
  • 第9回 Flexが備えるMXMLコンポーネント(Part4:リストボックス)

    記事中のサンプルを表示するには最新のFlashPlayer9が必要です(稿執筆時点では【9,0,28,0】が最新)。こちらから最新のFlashPlayer9をインストールしてください。また,インストール後はブラウザの再起動が必要です。インストールされているFlash Playerのバージョンを確認するにはこちら。 前々回,前回とサンプル・アプリケーションを作ってみましたが,今回からはまた,Flexが備えるMXMLコンポーネントを紹介していきます。今回はList(リスト)です。HTMLでは「SELECT」タグを利用してコンボボックスとリストの両方を表現できますが,Flexではコンボボックスとリストは継承元となる親クラスが違います。 また,今回からFlex 2.0の最新版であるFlex 2.0.1のスタンドアロン版FlexBuilder2を使用していきます(連載第7回のカコミ記事「Flex

    第9回 Flexが備えるMXMLコンポーネント(Part4:リストボックス)
    mapii
    mapii 2008/12/14
  • Submissionポート(サブミッション・ポート)

    Submissionポートとは,ユーザーのメール・ソフト(メーラー)からメール・サーバーにメールを届けるときに使う送信専用のあて先ポートのこと。迷惑メール対策の一環として,プロバイダでの採用が始まりつつある。 TCP/IPで通信する際,パソコンやサーバーは「ポート番号」でアプリケーションを識別する。通常,パソコンのメール・ソフトからメールを送信する場合は,SMTP(simple mail transfer protocol)というプロトコルでメール・サーバーの25番ポートあてに送る。それに対して,Submissionポートを採用したメール・サーバーにメールを送信する場合は,SMTPで587番ポートあてにメールを送る。さらに,このときユーザー認証技術「SMTP AUTH」(SMTP authentication)が必須になる。 つまり,これまでメールを送るときは,単にメール・サーバーの25番

    Submissionポート(サブミッション・ポート)
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