タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

政治と歴史に関するmapk0yのブックマーク (2)

  • ノア・スミス「カーターとレーガンについてみんなが聞いてた話は間違いだらけだよ」(2023年2月21日)|経済学101

    70年代後半~80年代前半のあんな話こんな話を反駁する元大統領ジミー・カーターがホスピスに入って緩和ケアを受けはじめ,遠からず亡くなると予想されている.そこで今日公開する予定だった記事を急遽変更して,カーター(とレーガン)について2021年に書いた記事を再掲する.カーターはぼくが生まれる前に大統領だった人物だけど,「彼が大統領だった時期がいかにひどくて,レーガンによって国の方向がどう修正されたか」っていうすごく明快な物語を聞かさながら,ぼくは育った.で,大人になってからわかったのが,その物語が現実とかけ離れてるってことだった.というか,1970年代の課題の多くは――高インフレ,強すぎる規制,ソビエト連邦の復活といった課題は――カーターによって解決の端緒が開かれている.その一方で,レーガンがとったアプローチは,Uターンというよりもそれまでの継続という性格が強い.この記事を読んで70年代~80

    ノア・スミス「カーターとレーガンについてみんなが聞いてた話は間違いだらけだよ」(2023年2月21日)|経済学101
  • 産業春秋/『銀河英雄伝説』と現代政治

    優れた君主の独裁と腐敗した民主政治は、どちらがいいか。日を代表する長編SF小説『銀河英雄伝説』で作者の田中芳樹さんは主人公の台詞を通じて問いかける。作中の自由惑星同盟の軍人、ヤン・ウェンリーは“魔術師”と呼ばれる天才的な戦術で、敵の銀河帝国を苦しめる。同時にその皇帝を称揚し、自国の指導者の一貫しない命令に悩まされ続ける。矛盾した言動は民主共和制に対する愛着に基づく。 意見が対立した時、多数をもって選択を決めるのが民主主義だ。短期で見れば合理的な判断になるとは限らない。しかし長期にわたる民意の積み重ねなら、良き結果につながるはずだと現代人は期待する。 米国のトランプ大統領は、民主政治の指導者に違いない。ただ実際に始まった「米国第一」政策は、長期的な米国の利益を損ねる危険をはらんでいる。4年間の任期中、民意が政権をどう変えていくか、ハラハラしつつ見ているしかない。 『銀河英雄伝説』の自由惑星

    産業春秋/『銀河英雄伝説』と現代政治
  • 1