最近のmysqlリソースエージェントでは、MySQLデータベースをMaster/Slaveセットとして構成することができます。 DRBD同様、TakeoverによってReplicationのMaster/Slaveを入れ替えることが可能となります。 ということで、CentOS 6.4のPacemakerを使ってMySQLデータベースをMaster/Slaveセットとして構成してみました。 セットアップする環境は以下になります。PacemakerとCorosync一式はCentOS提供のパッケージをインストールしクラスター構成済みです。 1号機:pcmk11 (CentOS 6.4 x86_64) 2号機:pcmk12 (CentOS 6.4 x86_64) レプリケーションの設定 まずはPacemaker範囲外で、MySQLをインストールしてレプリケーションを構成します。ただしCHANGE
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