オンキヨーは4月10日、AVセンターの新製品「TX-SA607」を発表した。TX-SA607は、ドルビーの「プロロジック IIz」に対応した初の7.1チャンネルAVアンプ。価格は7万8000円で、4月24日に発売する予定だ。あわせて5.1チャンネルAVアンプのエントリーモデル「TX-SA507」(6万3000円)もリリースしている。 プロロジック IIzは、1月の「International CES」でドルビーが公開した新しい音響技術。従来の「プロロジック IIx」が5.1チャンネルソースを7.1チャンネルに拡張する技術であったのに対し、プロロジック IIzは前方の左右上方にスピーカー(フロントハイスピーカー)を配置した7.1チャンネルもしくは9.1チャンネルへ拡張。垂直方向を含む3次元の音場表現を可能にする(→ドルビー、「Pro Logic IIz」と家庭用3D技術をお披露目)。 TX-
オンキヨーは、7.1ch AVセンター「TX-SA604」を発表した。昨年5月に発売した「TX-SA603」の後継となるエントリーモデル。音響設計思想などは従来モデルから受け継ぎ、新たにHDMI端子や7.1chアナログ入力端子を備えた。価格は8万4000円。7月29日に発売する予定だ。 HDMI端子は1080P対応。入力2系統および出力1系統を備え、コンポーネント端子やS端子/コンポジット入力映像をアップコンバートしてHMDIから出力できるビデオコンバーターも搭載している。オートセットアップ機能は、視聴エリア内の3つの視聴位置で測定して処理を行う「オートスピーカーセットアップ・Audyssey 2EQ」に進化。複数のリスナーが同時に楽しむためのベストな音響設定が行えるという。さらにオプションのiPodアダプタ「DS-A1」を組み合わせれば、TX-SA604のリモコンでiPodの操作が可能に
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日本ビクターとケンウッドの経営統合が“第2フェーズ”に入った。両社は、10月1日付けで共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」を設立すると発表(関連記事)。事業会社としてのビクターとケンウッドは、それぞれのブランドを維持しながらシナジー効果を狙う。 両社は、2007年7月に経営統合を目標とした資本・業務提携を発表した(関連記事)。一年前のケンウッドは、最悪の時期を脱してはいたものの全面回復には至らず、一方のビクターはもっとも苦しい時期。ケンウッドの河原晴郎会長は、その背景を「デジタル化の進展とともに設備投資やソフト開発負担が増加する一方、汎用部品による商品化が容易になって韓国や中国のメーカーが台頭してきた。さらにIT業界など異業種からの参入も競争の激化に拍車をかけた」と説明する。経営統合は、スケールメリットとシナジー効果を求めた“生き残り策”だった。 ただし、単純に合併するとい
手軽に高音質再生できる“初心者向け”の面と、プロ仕様の細かな音響設定機能による“上級者向け”の面をあわせ持つサウンドプレイヤー。初心者から上級者まで、音楽をパソコンで聴く機会があるすべてのユーザにお勧めしたいソフトだ。まず初心者の方には、レビューで書いているような細かい機能を理解せずとも十分使えることを、念頭に置いていただければと思う。デフォルトで十分いい音質になるよう調整されているので、簡単に高音質サウンドを楽しめる。さらに高音質を求めるなら、「ASIO」ドライバをインストールすればよい。「ASIO」の具体的な説明は省くが、「Frieve Audio」と組み合わせることで、音質が格段によくなる。 サウンドカードが「ASIO」に対応しておらず(ほとんどのメーカー製パソコンは対応していないと思われる)、OSがWindows XP/2000の場合は、代わりに「ASIO4ALL」を導入すればよい
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