2010-07-21 番外篇 ブラインドタッチ | むの字屋の日本酒痛快速報二十年目タイプライターの、というより、今はキーボードでいいのか、 そのキーを見ないで文章を打つことをブラインドタッチという。いや、いった。 いまは、それをタッチタイピングと言い換えるのだという。 ブラインドは盲だから、盲打ちという言葉は、盲に失礼だからという。 昔、録音テープを編集するときに、音を出すデッキをマスターデッキと呼んだ。 その音を録音する方のデッキをスレーブデッキと呼んだ。 ご主人様と奴隷である。当然、奴隷は駄目だろうから、今はそれをなんと呼んでいるのか。 まさか、ホワイトデッキとブラックデッキということないだろうが。 ｉＰａｄの登場で書籍の電子化が話題になっている。 これまでの紙の本は、これからは電子書籍化されるというバラ色の展望である。 あほらしい予測である。サプリメントを飲むことを食事をしているというようなものである。 本というのは、紙に刷った文字を読むことをいうのである。 なに
