なんかバークレーのキャンパスで例の裸のパフォーマンスを目にしてからスウェットショップ(血汗工廠)問題のことが気になって仕方がないのだが、まんまと彼(女)らの策略にはまってますでしょうか。 それに関連してdojinさん(id:dojin:20060518#p1)が、クルーグマンによるスウェットショップおよびそれに対する反対論についての記事を紹介している。 http://web.mit.edu/krugman/www/smokey.html この記事のミソは、「スエットショップに反対する人々は途上国の低賃金労働と自分達の快適な暮らしが直接結びついているという現実に倫理的な問題を感じているのだと思う」というdojinさんの引用した箇所のすぐ後に、次のようなこの問題についての経済学の立場からの標準的な解説がある点だ。'Bad jobs at bad wages are better than no