2008年10月12日のブックマーク (6件)

  • 岩田規久男『景気ってなんだろう』 - Economics Lovers Live

    「なんで(つい最近まで)景気回復といわれていたのに暮らしがよくなった実感がなかったんだろう?」「アメリカのサブプライム危機は世界経済や日の景気にどんな影響を及ぼすんだろうか?」というほとんどの人が抱くであろう基的な問いに、非常に簡明な説明を与えた岩田先生の最新作です。 とてつもなくおススメ。 景気ってなんだろう (ちくまプリマー新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (69件) を見る

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    mappuri 2008/10/12
    econ
  • 生命保険会社が破たんしたら

    生命保険会社が破たんした場合、保険契約はどうなるのか?大切なことだけれど、答えを知っている方は意外と少ないのでは。 生命保険業界には、国内で事業を行うすべての生命保険会社が加入している「生命保険契約者保護機構」(以下、「保護機構」)なる団体がある。保護機構がHP上に掲載しているパンフレット、およびQ&Aは非常に分かりやすいので、ぜひ一読頂きたい。 保険会社が破たんした場合、契約は基的には保護機構によって保護されることになっている。新しいスポンサーに引き継がれる際の資金援助を行うか、保護機構自身が契約を引き継ぐ。 もっとも、この「保護」の内容だが、(一部の例外を除いて)「責任準備金の90%を補償」ということになっており、このルールのもとでは、貯蓄性の高い保険商品については、保険金(≠責任準備金)などは50%~90%くらいカットされる可能性がある。 以下、出口の「生命保険入門」より: 保護機

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    mappuri 2008/10/12
    econ
  • ア連 - 内田樹の研究室

    世界連鎖株安が止まらない。 株価が下がるのは株式の「価値」についての評価が下方修正されているということで、下方修正されるにはそれなりの「わけ」があり、「わけ」がある以上仕方がない。 これまで株価を過大評価してきたことによってたくさん「儲け」が出た。その「儲け」を今吐き出しているのである。 問題は「儲けた人間」と「吐き出している人間」がしばしば別人だということであり、それさえ気にしなければ全体としては「とんとん」なのである。 こういう調整はどのメカニズムにおいても働く。 アメリカは公的資金を投入して金融機関を救済することにした。平たく言えば、「銀行の国有化」である。ビッグ3にも公的資金を投入した。これは「自動車産業の国有化」である。 アメリカは新自由主義のもたらした社会的な歪みを補正するために今「社会主義化」されつつあるのである。 バラク・オバマが大統領になり、保険や年金制度などのセーフティ

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    mappuri 2008/10/12
    ps
  • 『僕らのミライへ逆回転』を見たゼ! - 空中キャンプ

    渋谷にて。初日。ミシェル・ゴンドリー新作。すばらしい! ちょうちょう最高でした! 見終わってから二〇分くらいは、映画の余韻が残っていて離れず、止めようとしても涙が勝手にでてきてしまって、渋谷の街を歩きながら、道ゆく人たちに泣いているのを見られないようにするのがたいへんだった。すごくよかったです。前半のコメディタッチな雰囲気はとてもキュートだったし、なによりこのエンディングにはすっかり参ってしまった。 映画は、レンタルビデオ店で働くジャック・ブラックとモス・デフのふたりが主人公。とある事情から、彼らの働く店にあるビデオがすべて視聴できなくなってしまった。このままでは店主に叱られてしまう。そこで、客から「見たい」とリクエストがあったビデオ(『ゴーストバスターズ』『ロボコップ』等)を、自分たちが間に合わせで撮影してしまう──たまたま持っていたビデオカメラで好き勝手に撮り、即興でリメイクをでっちあ

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    mappuri 2008/10/12
    film
  • グローバル金融市場:自由放任の終焉 - 池田信夫 blog

    When Fortune smiles, I smile to think how quickly she will frown. - Robert Southwell 今週のEconomist誌の特集のタイトルは"When fortune frowned"。これは今月出たIMFの世界経済見通し(和訳)の解説だが、大騒ぎの最中にこれだけレベルの高い分析ができる実力は、日の地底メディアとは桁違いだ。例によって、いい加減な訳に私見をまじえてメモしておく:IMFによれば、今回の金融危機による世界経済の損失は1.4兆ドル。これは4月の予想の1.5倍に達し、これまでに償却されたのは7600億ドルなので、まだ半分残っている。これによって欧米の銀行は融資残高を少なくとも10兆ドル減らし、2009年までに世界の資産は14.5%減ると予想されている。 今回の大恐慌以来の金融危機は、アメリカ中心の資

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    mappuri 2008/10/12
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  • Lehman破綻の代償? | ウォールストリート日記

    Lehman Brothersが9月半ばに経営危機に陥った際、アメリカ金融当局が下した決断は、「救済なし」でした。巨額の損失を抱えて流動性危機に陥りつつあった同社を、アメリカ政府の保証なしに救済出来る体力のある金融機関は存在せず、158年の歴史を持つ大手投資銀行は、あっさりと破綻に追い込まれました。 巷からは、「モラルハザードを起こさないためにやむを得ない」、「ミスを犯したのだから破綻して当然」という声も聞かれます。しかしLehmanを破綻させたことは、30%以上の株式を従業員が保有し、愛社精神に溢れた社員の多かった同社を解体する結果になったのみならず、世界中の金融市場や経済に、極めて深刻な影響を及ぼすことになってしまったと言える気がします。 WSJの9月29日の記事「Lehman’s Demise Triggered Cash Crunch Around Globe(リーマン破綻が世界中

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    mappuri 2008/10/12
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