2010年11月11日のブックマーク (2件)

  • 正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法 - 情報考学 Passion For The Future

    ・正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法 冒頭で2つの問題が掲げられる。 旭山動物園が大成功した当の理由は? ケータイ小説が成功した理由は? こういうオープンクエスチョンは好きなので、ページをめくる手を止めて、あれこれ考えてみたが、著者の答えはそのどれでもなくて誰もが納得の質的シンプル回答だった。あれこれじゃだめなのだ。これだというのが質なのだなと思わせる鮮やかなツカミ。 まず人間は大事かどうかではなく差があるかどうかに目が行ってしまって、大事なコトをとらえそこなうのだ、という。正確さを大切にするエンジニアや、細部に神が宿ると感じるアーティストは、こういう質思考を苦手とする人が多いと思う。でもマネジメントにはこのに書かれている大事なコトをとらえる訓練法こそ最重要だ。 ボストンコンサル、アクセンチュア出身でビジネススクール教授をつとめる著者が、長年

    mappuri
    mappuri 2010/11/11
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  • インテルが米国での製造を続ける理由--共同創設者A・グローブ氏が語る

    シリコンバレーの数あるファブレスチップ企業と製品設計企業の中でも、Intelは異彩を放つ存在だ。Intelは世界的に見ても特に高度なテクノロジ製品をシリコンバレーで開発するだけでなく、製造も行っている米国のハイテク企業である。AppleやHewlett-Packard(HP)など、製品の製造と組み立て作業のほぼすべてを米国外に委ねている企業とは対照的だ。 筆者は先々週、Intelの共同創設者であるAndy Grove氏に、同社が米国内で製造を行う最後のハイテク大手の1社になった理由と、シリコンバレーの象徴的企業の多くが米国内での製造をやめた理由について尋ねた。Grove氏は1997年5月から2005年5月までIntelの会長を務め、1987年から1998年までは最高経営責任者(CEO)の職に就いていた。 Intelが先ごろ、米国内の新しい工場と施設に80億ドルもの大金を投資すると発表したこ

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    mappuri 2010/11/11
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